« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | Comments | Post a comment


2012年7月31日
3位ばっかり

 祝日ではない土曜日の大会は今回初めてだろう。西淀川区にある好文学園女子高等学校主催の大会「好文カップ」に2度目の参加である。女子高生たちがチームの出迎え、自転車の整理、大会の手伝い等で活躍している。その銘々がチーム関係者、子供たちにとても礼儀正しく挨拶をする。誰に躾けられているのか知らないがなかなか大したものである。ぼーっと校内で椅子に座っていると「こんにちは」と声を掛けられドキッとするのであまり気を抜けない(笑)。
 
 今回で第4回になるらしいが、毎年参加チームが増え今年は14チーム。14チームでどんな大会にするのかと思っていたら、3コートを使用し、14チームの変則リーグ戦で各チーム3試合し、ベスト8を決めるようになっていた。去年も変わったルールの大会だったが、それとは全く違ったものになって、今年も良く考えられていると思った。参加チームは初めて聞いたところもあり次の通り。
 
 大和田、生魂、舟西、堀川、井高野、海老江東、姫里、御幣島、海老江西、玉川、神津新北野、KMN、東三国、星空。だいたいが近隣のチームである。
 
 さて、予選は生魂さん、海老江西さん、舟西さんを破って3勝。ポイント制で7点チェンジの度にもポイントが付き、星空は予選3位となった。ベスト8でのトーナメントでは予選順を加味して組み合わされ、6位の大和田さんと対戦する事になった。そして6年生が少ない大和田さんにも勝ってベスト4。ここまでは予定通りである。
 
 準決勝は予選1位抜けの玉川さん。1回の表、星空先攻で走塁ミスがあり1点だけ。その裏を無失点とし、2回の表の攻撃は1アウト満塁の得点のチャンスで浅い外野フライ。3塁ランナーがタッチアップするも真っ直ぐ帰ってきた返球でタッチアウトで無得点(泣)。
その裏、玉川さんの攻撃で1アウトランナー2塁。ファースト線へのチョロを1塁に投げたのかランナーに投げたのか分からない暴投で、ランナーは2塁3塁に。確実に1塁でアウトを取っておけば失点が少なくなるのに無理をして相手にチャンスを与えた。そこから2失点で1−2と逆転される。

 
 3回表、星空の攻撃で2得点し3−2の再逆転。その裏は玉川さんのトップキッカーからの攻撃。1アウト1塁2塁でサードがベースカバーに入ろうと前進守備だった。そこへサード頭上を越える2塁打で結果的に試合が決まった。キッカーは5番キッカーで良く蹴る選手である。前進守備を見逃しており、キッカーが助走に入った時に気付いたが指示できなかった。結局、この回4失点し、3−6とまた逆転された。最終回の4回表は1点のみで4−6で惜敗だった。
 
 市子連から続く準決勝敗退。守備のミスが多い。攻撃のミスも多い。おまけに走塁のミスもある。攻撃力が乏しいだけに、星空を上回る、若しくは同程度の攻撃力を持つチームには守備力で勝つしかない。投げる受けるは本人の資質によるところが大きいが、練習でかなり補える。小学生に的確な状況判断は難しいので、監督、コーチが判断し指導すれば問題ない。しかしながらそれが出来ない状況が続いている。ど〜したもんかねぇ〜。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)

Comments


Post a comment