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2006年1月26日
今川さん喜連北さん練習試合
 日曜日に今川小学校にお邪魔した。目的は二つ。翌週今川さんの「さわやか杯」に参加するにあたって苦手な10人制で少しでももがけるようにする事と5年生以下のチームがどこまで出来るか知る事である。10人制で土曜日に練習した俄仕込みチョロ蹴りは強すぎたり弱すぎたりで全然武器にならないし、ポジションも単純にショートを抜いただけなので、いくらでもボールが内野を抜けるざるであった。練習していないから仕方ないが弱点が良く見えてたので大会に少しでも役立てたい。5年生以下は半数以上を小柄な4年生が占めているので全く蹴れないし、プッシュ等の小技も精度が落ちる。守りも頑張っているが崩れだすと止まらない。がんばれ6年生。がんばれ5年生。がんばれ監督である。
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2006年1月16日
大人数

 また入会希望の子供3名が練習を体験したいということでやってきた。もしこの3名の内1名でも入会すれば過去最高の36人を超える。少子化の時代に子供が多かった頃の人数を越えるとはありがたいことだ。先週に引き続き夕方ある会合に参加。そこにキックの無い他の子供会のお母さん方も参加。会長はその子供さんを星空にも入会させるよう勧誘していた。どうも50人くらいになって欲しいらしいが、困った事が一つ。最近入会した子供の名前を覚えると以前からいる子供の名前を度忘れして呼べない。年は取りたくないものである。
 
 練習の方であるが、何か違和感があった。6年生から覇気が少しも感じられなかった。休んでいる者もいて人数が少ないのが影響しているのか、集中力が全く無かった。暫く傍観していたが練習の邪魔になるので「やる気ないんやったら帰れ」と言うと慌ててやりだす。本人らに聞くとそんな事は無いというだろうが6年生の周りの空気が重くとにかくダメであった。来週は大声を出す事からやり直しである。
 
 大声を出してプレーすると確実に集中力が高まり能力が最大限に発揮される。この時選手はそれを感じプレーする喜びで満たされ感動する。この事を体験させてやりたいがために指導していると言っても過言ではない。しかしながら全員にその達成感を感じさせられない。内向的な子供はまず声を出す事は恥ずかしくないという所から始めないといけないので少々難儀である。

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2006年1月10日
始動

 7日から練習を開始し3連休全て練習した。新たに3年生が2名入会し、総勢36名の大所帯になった。しかしまだ正月呆けなのか3日とも練習に来ない者が数名、家庭の用事などで1日休む者も少しいて27、8名の練習参加であった。来週からは30名を超えるだろう。
 
 年明け最初の練習はAチームとBチームで異なるがAチームはかなり走らせた。2日目には軽い筋肉痛になる者が結構いた。50m走、16m走、5m往復走、反復横跳び、1km走。よく冬場は走らせるが手を抜く者もいる。手を抜かせないよう色々工夫するがなかなか全員が頑張る事は少ない。そこで中学校で行なっていると聞いたトレーニングを取り入れた。大人は見ていて面白く子供は地獄のようなしんどさの大変楽しいその名も「追い抜きベーラン」。15人程が1列に並びゆっくりベースランニングする。笛の合図で最後尾の者が全員を外から抜いてさらに1周し再び全員を抜いて先頭に立つ。笛の間隔を長くするとその分距離が増える。手を抜いていると何時まで経っても先頭に立てない。少なくとも100mは全力で走らないといけないし全部で1km程になる。持久力がかなり付くと思う。短距離走でもやる気になって手を抜かない方法を思案中である。そのうち星空は陸上部になるかもしれない。
 
 成人の日、グラウンドまで綺麗に着飾った着物姿の女性が訪ねてきた。卒業生が成人式後に着物姿を見て貰いたいと来てくれた。自分は面識が無く残念であったが、会長や古い指導者は大変嬉しそうな顔をしていた。卒業して暫く経ってもたまに訪ねてくれる子供がいる。この先もこういう子供会でありたいと思う。

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