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2006年2月27日
もうすぐ卒業記念大会

 いよいよ卒業記念大会である。今年に入ってあっという間にこの日が目前に迫った。しかし6年生は自分らが卒業する事をあまり実感していない。小学校の卒業式が終わって卒業した事を感じるのかもしれない。練習も残すところ後1日。6年生全員揃えば記念写真でも撮ろう。
 
 卒業記念大会は他の大会と違いどんなに下手だろうが真面目に練習してきたなら6年生全員をスタメンにする。そうすると5年、6年の中で何人ものキャッチャー候補がいて守備位置を何処にするか悩んでいる。内一人がキャッチャーになるが、他の子は殆ど守った事の無い守備位置に着かないといけなくなる。その子らには初心者マークを貼っておくのでそこに蹴らないで欲しい。(To林2−4様)。まあそんな事は無理なのでがんばってくれとしか言えないのが辛い。最後の練習で足掻いてみよう。
 
 ということで卒業記念大会は6年生7人、5年生2人、4年生2人で望む事になるが全員の持つ力を100%発揮させる事が指導者の最低の目標である。その上で勝てば最高。負けても諦めがつく。不完全燃焼で悔いを残さないようにし、代わりにいい思い出を残せれば嬉しい。

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2006年2月22日
スポーツ少年団春季大会

 西都島JSCさん主催のスポーツ少年団の春季大会。今年は2チーム増えて10チームでの大会である。5チームずつ2コートに分かれリーグ戦を行い上位2チームずつが準決勝に進む。星空の入ったリーグは西都島、エンジェルス、新森、関目東のJSCで、もう一つのリーグは深江、友淵、高見、滝川、横堤である。結果は西都島が全勝、エンジェルスさんが3勝で準決勝に進出。準決勝は西都島−横堤、エンジェルス−滝川。決勝は西都島−エンジェルス。予選では西都島さんが勝っていたが、決勝はエンジェルスさんが何故か勝利し優勝を飾った。エンジェルス恐るべし。3位は抽選勝ちで滝川さんであった。
 
 肝心の星空の試合内容。(「ないよう」と変換したら「無い様」と出てパソコンにも見透かされたようで驚いた。)初戦の新森戦はエラーだらけで完敗。自信が無く緊張してボールが手に着かずエラーの連続。6年生で練習試合を含め80試合以上こなしているのに何たる様だと呆れた。交代させようか悩んだがそのまま続行した。一球入魂というが普段から投げる一球、受ける一球、蹴る一球に魂を込めて来なかった報いである。しかしまだまだ小学生。それに気付いて中学で頑張れれば良いのだが。
 
 次のエンジェルス戦では1点しか取れなかったが可も無く不可も無くそれなりの試合であった。3戦目は関目東さんで終盤まで1−1の同点だったがなんとか勝ち越せて良かった。4戦目は実力1と思われる西都島さんだった。1−4で迎えた最終回1点差まで追いつき1アウト1塁、3塁。最低でも同点にしないといけない場面。キッカーは4年生が二人続く。色々想定したが想定外の事が起こり、そのまま敗退となった。指導不足と采配ミスだと深く反省。
 
 ところで前日の土曜日に行われた卒業記念大会の抽選会、最後の方の抽選順位だったので、あそこに入れたらという枠も有り、あそこだけは避けたいという枠も少し残っている。予選リーグを勝ち抜きトーナメントに上がる事が目標なので少しでも望みが繋がる枠をと願ったが、それは儚かった。良い試合をし満足して記念写真でも撮って帰ろう。

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2006年2月13日
城東区連盟春季大会

 土曜日。城東区連盟春季大会。先月のさわやか杯では全員の背番号を忘れて慌てて取りに戻った。今回は出掛けに背番号が有ることを確認した。しかしプラカードを忘れた。まあプラカードがなくても試合は出来るから失礼ではあるが問題はない。再びしかし、返却すべき前年の準優勝トロフィーも忘れていた。またもや慌てて取りに戻った。因みにそれらを管理しているのは私ではない。次のスポ少は団旗でも忘れようか。
 
 初戦の友淵戦、攻撃に苦労したが終わりの方でリズムが出て、守備は可もなく不可もなく何とか勝利。2戦の西三国戦は一方的に攻撃され外野の4年生にはちょっと辛い。こちらの攻撃は蹴るべき者が蹴らないとか、3塁からタッチアップを忘れる凡ミスなどで0点に終わった。練習試合もさせてもらった。お相手は道沢エンジェルスさん。予選内容を見ると星空と良い勝負かと思ったが、えらく強い。試合後、道沢さんの子供らに聞くと大会は5年生以下で参加し、練習試合には6年生も出たとの事。納得である。
 
 日曜日。大宮小学校で練習試合。初戦は大宮さんとで初回4点を入れたがメンバー表の交換がない練習試合ならではの得点であった。その後ちょっとした事からリズムが崩れ逆点負けであった。お互い声を掛け合わないので一人がエラーをすると連鎖的に崩れる。他のチームでも良く見る光景だが、崩れるのを止めるのは難しい。2戦目は聖和さんと。似たようなメンバー構成だが一人4年生で光る子がいた。今後が楽しみである。試合は最終回さよなら負けであった。
 
 6年生は残り2大会である。本人たちは当然認識しているし、なんとか良い成績を残したいと思っているはずだが、どうもそれが伝わってこない。みんな平均的な女の子で人に優しい心を持っている。しかしスポーツで活躍するには人より前にと言う勝気なところが要求される。一人ずつで無理なら全員で束になって掛かれるよう盛り上げていきたい。

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2006年2月7日
練習で思うこと

 この土日は先週と打って変わって寒かった。何故か2日続けて練習の参加者が少なく「今日はえらい少ないなー」と言う印象で余計に寒かった。3年生以下は出席者より欠席者が多く閑散としていた。休みがちな子の休みが一斉に重なった結果であった。
 
 練習がどうもマンネリ化して面白くない。練習方法は色々工夫し微妙に変化しているが基本は同じパターンの繰り返しになっている。シートノックは大変重要だが普通にしていては一番面白くない。10分、長くても15分もすれば飽きてしまう。シートノック時のランナー役もルールを覚えるのに重要だが順番が回って来るまで暇でしょうがない。ゲームで遊びながら上手くなるような練習方法を考えて欲しいものである。最近、子供(特に低学年)の態度を見ていて思っているだろうと思うことである。
 
 その面白くないシートノックでAチームが守備に着き走者はBチーム、キッカーは指導者の時、手前味噌であるが結構堅い守備をする。しかしBチームと試合をするとランナーが溜まり失点もする。侮って緊張感を無くしている様にも見えないのだが・・不思議である。
 
 そろそろ新チームの練習も始めないといけないが現在の5年生は6年生より人数が少ない上に大人しく無口である。たまに話しても蚊の鳴くような声だし何を考えているか判らない時が多い。内に秘めたものがある子もいるが下級生を引っ張っていけるか心配である。仲の良い物同士遊んでいても殆ど「キャーキャー」言わない。こういう子供らに大きな声を出させてやりたいのだが無理かなあ。

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2006年2月3日
さわやか杯

 日曜日は先週に続き今川さん。今回は「さわやか杯」である。年々参加チームに強豪が増え大会がレベルアップするが反比例する我が星空はちょっと悲しい。しかし呼んで頂いて気楽に楽しませて貰ってるだけでも満足である。大会を1チームで開催するのは準備、当日の運営ともに、かなり手間が掛かる。況してや全員に豚汁やココアを振る舞って頂けるのは指導者の頑張り、保護者の協力、地域の理解が有ってこそである。星空全員で感謝したい。
 
 インフルエンザや怪我で6年が1人、5年が2人欠席したので4年生がスタメンの半数、5人となった。チームとして全力で戦えず6年生は不満だったろう。しかし当然戦力は落ちるが予選リーグでの試合内容は3試合を通じて善戦し、点差が大きく開いた試合もあったが満足できるものであった。
 
 予選後に練習試合をさせて貰えるのもこの大会の良い所である。この練習試合では勝ち負けに拘らずに4年生はチョロ蹴りの練習、5,6年は転がす練習をした。また守備で4年生に不慣れなポジションに着かせて適正を探った。このポジションなら良いというのは無かったが、ここは駄目だという所があった。これも収穫の一つである。
 
 「今週の出来事」というタイトルなのだから今週中に書かないといけないが、どうしても次の週、月曜日以降になる。だから本当は「先週の出来事」なのだが、そうすると「先々週の・」「先月の・」となるので取り敢えずそのままにして置こう。今回のアップは色々有ってぎりぎりになってしまった。

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