« 2011年3月 | Main | 2011年5月 »


2011年4月28日
大阪府新人戦

 第3回フレンド旗争奪戦に参加した。第1回、第2回と惜しくも優勝を逃し準優勝に甘んじたので3回目の今回こそはと……奇跡が起きて……神風が吹いて……まあとりあえず優勝を目ざして頑張ろう(笑)。朝、受付に行くと坂本フレンズさんの欄がXになっている。「んっ」と尋ねると棄権とのことで3チームのリーグ戦に変更と仰る。予選突破の目標達成に良かったのか悪かったのか不明だが、予選が1試合減ることだけは間違なかった。
 
 予選第一試合は道沢さんと対戦。まあ勝てないだろうと予想していたが、初回表2得点、その裏1失点で2−1。いつ逆転されるのかと楽しみにしていたが、何故か守備が良い。とても良いのである。試合はそのまま進み4回裏まで1失点で凌いだ。5回裏の道沢さんの最後の攻撃。2アウト3塁で内野ゴロ、内野手の動きが遅れたので「投げるなー」と叫んだがボールは1塁へ。当然同点になりそまま終了。惜しかった。
 
 予選2試合目は道沢さんと良い勝負だった淀川さん。負ければ1勝も出来ずに予選落ち決定「やばっ」。良く蹴られたものの良く守り、隙を突いて得点し1点差で勝利した。結果は道沢さんと1勝1分で同条件となり1位2位の決定のサドンデス。表に1点取られ、裏に同点を目指す。キャプテンをキッカーとして送り出すも良い当たりだったが真正面。2位抜け決定。
 
 とりあえず予選突破で目標達成のベスト16。抽選結果を見ずにコートに行き、初めてトーナメントお相手は忠岡TNSだと知るこの余裕。いつ負けても可笑しくないチームは気楽でいいもんだ。相手は1位抜けのチームなので心は帰り支度。しかし、選手らは何故か奇跡的にエラーなく素晴らしい守備を見せ3回まで完封。攻撃も小技ばかりだが冴え渡る。大量得点し、考えもしない4回コールド勝ちとなり上出来のベスト8。
 
 もう1勝でメダル。「ほんまかいな」である。さてお相手は古市さん。この試合も小技が冴え、2回を終わって4−1とリード。信じられない出来の良さ。ひょっとして勝っちゃうのと思ったのも束の間。満塁で内野ゴロ。近くに投げれば良いものを、遠いホームに投げちゃった。ボールはキャッチャーの頭を越えて逆ホームラン。古市さんが勢い付きポカポカと蹴られ一気に5失点。残念!メダル獲得ならず。
 
 ノーアウト満塁で無得点に終わった回が大会を通じて2回もあった。何とか小技で出塁はするが、ここ一発を放てる選手が皆無だった。タッチアップができない内野フライ。せめてゴロをと期待してもやっぱり内野フライ。もっと攻撃力をと願っても体が大きくなるまで待つしかない。守備の方は一つ一つのプレーは素晴らしかった。いつの間にそんなに上手くなった?しかし状況判断が難しい場面で勝ちを逃した。もっと試合を経験すれば随分と上手くなりそうな手応えがあった。楽しみ楽しみ。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)


2011年4月20日
練習試合三昧

 練習試合が続いている。土曜日の関目東さんとすみれさんと練習試合。午前中は関目東小にお邪魔して対戦は、まず関目東さんにお相手頂く。何処かに付け入る隙は無いものかと傍らで観戦するも、こちらが付け入られっ放しで話にならなかった。続いてすみれさんと対戦。メンバーが足りず今福さんと急造の合同チームであるが、そこそこいけてる。そこそこいけない星空はまたもギャフンだった。午前の部が終わってすみれ小学校に移動。学校にお弁当を食べる子供らを残し、久しぶりの長浜ラーメンは旨かった。
 
 すみれ小学校でもまずは関目東さんと。今回はけっこう得点したが失点も多く3敗目。セカンド審判をしながら子供らの適性を探った。内野から外野、外野から内野と、ごちゃごちゃと守備を入れ替えてすみれさんと対戦してみた。それがまずまずの出来で、あと一息のところまで来た。最後にもう少し入れ替えて再度すみれさんと。この日初めて指揮を執り、指示を出すがまだ子供らが意図を理解できない事が多々ありまだまだこれからである。
 
 日曜日は今川さんにお呼ばれして遠征。6チームが集まった。この日もあまり指揮を執らず審判をこなす。よくチームを観察するには全員の動きがよく判るセカンド審判が一番いい。また他の指導者の指示で新たな子供の可能性が見つかる。「えっ!この子にこれ?」という指示がすばらしく活きることがあり、以降その指示を真似できる。複数の目で一人の子供の能力を見極めるのは重要なことである。
 
 試合の方はこの日はまずまずの出来。前を守る6年生がアウトを取れないのが悩みの種だが、その内に何とかということで我慢我慢。磯路さんのエースキッカーは素晴らしい。エラーの連続で2アウトから満塁になりエースキッカーにドカンと喰らい屈辱の7点チェンジで涙する。最後の試合はこの日2回目の今川さんとだった。まだ始まって間が無いが今季最高の出来具合だった。セカンド審判をしながらどう攻撃するか、どう守るか、どう走るか、ワクワクしながら観戦できた。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (1)


2011年4月15日
大和田中央公園

 土曜日は早朝に学校に行くと前日の夜からの雨で予想通りの水溜り。合同練習をする予定の大和田さんに「昼から来て」と連絡し、ホームページの予定を「11時にタオルを持って集合」と変更した。11時なって子供らが間違いなく集まるかと心配だったが、全員集まり少し残った水を取って合同練習の準備を行った。
 
 今期のチームは攻撃力が無いので守備で如何にエラーを少なくするかが勝負の分れ目になる。ということで一から出直し。投球、捕球の動作確認。できなければ出来るまで行う。しかし直ぐに元に戻る。直ぐ戻るのでなく、せめて水を掛けたら戻る程度になって貰いたいものだ。それでは雨に滅法弱いチームか。
 
 大和田さんと攻守に分けれて合同練習。星空もそうだが大和田さんは、まだポジションが決まり切っていない。4年生が多いので6年生5年生は大変だ。どんどん動いて4年生のカバーを出来る様になればきっと良いチームになるだろう。一緒に基礎から練習を積んで、パッと花咲くのを楽しみにしたい。
 
 日曜日は逆に大和田さんにお邪魔した。少し前、選挙日なので小学校が使えずどうしようかと思っていたら、大和田小学校隣のグラウンドで練習試合をするとお誘いを受けた。この日は8チームが参加し、まずは4チームでのリーグ戦。1試合目から関目東さん。去年から注目していたチームで、新チームでは初対戦。初回に4失点したがあとは無失点に抑え負けたものの上出来の出だし。
 
 2試合目は中央さん。今年は何処のチームも小粒で中央さんは星空よりも小粒だった。ということで無難に勝利させて頂いた。最後は海西さん。3年生まで海老江西小に通っていた星空の5年生が知り合いの子に会ってびっくりしていた。最終回、リードしていたが満塁からエラーで走者一掃。1点差まで迫られたものの、踏ん張って何とか勝利。
 
 1位と2位で再抽選し、また関目東さんと試合をすることになった。初戦は朝一だったので調子の上がらなかった関目東さんだったが、その後の試合を見ていると存分に実力発揮されていた。試合は星空、エラーでぼろぼろ。古の昔のコールド負けばかりだった思い出が蘇った。赤ちゃんが立ち上がろうとして転ぶ様と同じに見えた。がんばれ星空!
 
 この日の最後の試合は負けなしの塚本さんと関目東さんの対戦。主審を務めじっくり拝見。今年はこの2チームにあと数チームが加わって大阪市の頂上を目指すことになるなと思いつつ笛を吹いた。星空がその中に入れないのは寂しいが追いかける立場は気楽である。負けて元々、気持ちよく暴れられるチームになって欲しい今日この頃。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)


2011年4月5日
試行錯誤

 仕事に追われキックでしか働かない頭が忙しく働いている。そう遅くない時刻に帰宅するのだがもう頭は完全にストップしていて、このブログやらを更新する気力が出ず、少々遅れ気味になっている。卒業記念大会の写真もまだアップ出来ていないが、これは先週27日の卒業パーティーで卒業生には配ったのでとりあえず良しである。
 
 その卒業パーティで、今期は7名の子供たちが素晴らしい戦績を残し卒業した。残した結果と選手構成を考えると一番頑張った6年生だったように思う。5年生だった前期は6年生を下支えし、自らが6年生になった今期は下級生の足らず部分を十分補いチームを引っ張った。この頑張りはきっと下級生の目に焼き付き、目標となるだろう。
 
 さてこの土曜日から新チームだけの初めての練習。新年度となり気分も新たであるが、卒業生が居なくなり凄く寂しくなった。1人、2人…あっと言う間に数え終わる。現在15名。いや日曜日に新1年生が入会したので16名になった。Aチーム、Bチームに分けられるようあと5人ほど入会してくれないかなぁ。理想の30名は少し遠い目標か。
 
 まだ数名の適所探しで試行錯誤しているが、徐々に当面のポジションが決まりつつある。ポジションを決めると一気に上達するわけではないが、子供たちに自覚が芽生えればしめたものだ。今期のチームはまず守備力を上げて勝つのが目標。攻撃練習ももちろん行っており、「プッシュで常に真ん中を蹴る」とか「体を突っ込まないで足を振り抜く」とかの練習を試行錯誤、気長に行っている。
 
 守備の課題は第一に「真っ直ぐ投げる」。慌てると暴投を連発するので投球姿勢の改良に取り組む。これまで6年生が多く、少々暴投してもカバー出来ていた事と、狙って投げると自然と理にかなったものになるという悠長な考えでフォームを触ったことは殆どない。しかしながら今期は6年生が少なく5年生を早急に底上げしないと結果が出ないまま卒業してしまう。守備力を上げ失点を少なくする。それには暴投しないことが一番である。これも試行錯誤して良い練習方法を模索中である。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (2)