2007年8月29日 |
ムラサキキャベツを使った指示薬 |
ムラサキキャベツを使った指示薬 五十嵐 泰司(立教小学校) 紫キャベツを使った指示薬は色がきれいで子どもたちも大好きな実験である。それをとっておきたいと思ったり、自分の家でも調べてみたいと思う児童も多い。啓林館のホームページにも実践例があるが、インクジェット用のOHPシートに紫キャベツの液をつけると簡単な試験紙をつくることができる。これを発表した。 |
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理科における読解力とは |
理科における読解力とは 竹内 幸夫(星美小学校) 理科指導のなかでは、自然の中から学ばせる場面や図や絵・写真等を提示して指導するときが多々あります。しかし、子どもたちの中には、学びとりの差がでます。その要因は何かと考えました。またPISA型調査で言われた「理科における読解力」の視点から学び取りの差を考えてみました。 |
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「ものの燃え方と空気」 |
「ものの燃え方と空気」 荒井大輔(相模女子大学小学部) 木下邦太朗(都留文科大学) |
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Google Earthを使った理科の授業 |
Google Earthを使った理科の授業 村田 淳(精華小学校) Google Earthは地球を見るソフトである。インターネットの検索でおなじみの、Googleが提供するソフトである。地球上のあらゆる場所を見ることができる。そこの様子を見るだけではなく、さまざまな情報を重ね合わせることができる。使い方によって、さまざまな可能性があるソフトである。 |
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火山論争を追い、科学者の思考に挑戦する −箱根火山の新説を通して− |
火山論争を追い、科学者の思考に挑戦する −箱根火山の新説を通して− 岡田 篤(精華小学校) 神奈川県の箱根火山は、その発達史において古くから定説があった。火山関係の多くの資料に掲載され、教材ビデオ、教科書などでも紹介されていた。しかし、近年、新しい研究成果により、発達史が大幅に書き換えられてきた。その間に、多くの研究的論争もあった。 論点は、「定説であった箱根の巨大な成層火山はなく、いくつもの小さな成層火山の集合体であった」といったことに集約できる。 科学者は様々な証拠をそろえ、新説を作り上げてきた。そして、今、新説が一般化されようとしている。 神奈川県で理科を、火山を、箱根を教える者にとって、この歴史的転換は指導の変更が生じる。そこで、科学者たちの研究、論争、思考を子どもたちにも追わせながら、箱根火山新説の授業化、テキスト化を試みた。 |
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太陽光と生態系への関心を促す教材の開発 |
太陽光と生態系への関心を促す教材の開発 松林 昭(光華小学校) エネルギー問題は、政府や研究者に委ねればよいという問題ではなく、私たち国民一人一人の問題である。この問題を一人一人が考えられるようになるために、義務教育におけるエネルギー教育はどうあるべきかを検討していくことが大切だと考えている。 ここでは、1)まず「小中学校理科教科書や、教材集にどんなエネルギー教材があるか」を調査し、2)どんな新教材が必要かを検討し、3)実際に教材の開発に取り組む、という方針で研究に臨んでいる。 |
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2007年8月22日 |
ものの燃え方と空気 |
「ものの燃え方と空気」 荒井大輔(相模女子大学小学部) 木下邦太朗(都留文科大学) 6年生における単元「ものの燃え方と空気」において、ものが燃えるということを、より具体的・本質的にとらえることができるよう、導入場面では「七輪」を使い、発展学習として質量保存の法則に言及するような教材開発に挑戦し、その実践を報告した。また、子どもたちがものが燃えるということをどのように捉え認識しているか、大学生と同じアンケートをとり比較して報告した。 |
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海藻サラダを使った海藻標本作り |
海藻サラダを使った海藻標本作り 西川 浩輔(国立音楽大学附属小学校) 海藻は、私たちの食卓では頻繁に目にします。しかしながら、理科の学習で用いられることはありません。また、学校では、臨海学校を除けば日常的に海へ行くこともできません。そこで、市販の海藻サラダを利用した、簡単な海藻標本作りと海藻アートを行いました。児童が夏休みなどに海へ出かけたときに気軽に行ってもらうための実践です。 |
Posted by okada at 08:34
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