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2008年8月1日
ワシントンにて

ニューヨークからワシントンへ移動して博物館群の見学しました。「博物館を・・・」の研究に携わってきた以上、世界最大級のスミソニアン博物館を見ておく必要があると考えました。
 
クリーブランド、ニューヨーク、そしてこのワシントンと移動し、かつ交流を図ってきた緊張感も重なり体力的にもかなりきつくなってきたところです。
 
そして、巨大なワシントンのモール歩きは、足腰にきます。
 

キャピトルからモール、ワシントン記念塔を見ます。オバマ大統領は、この光景を見ながら就任のスピーチをするのでしょうか。


 
こちらはスミソニアン博物館群の1つ、国立自然史博物館。
ここを見るだけに一日では足りない。
2日間に分けて、見学をしたがそれでも不十分でした。
ほんのワンポイントのみ紹介します。
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先のクリーブランド自然史博物館との交流のきっかけとなったテーマ、ユーステノプテロンという古代魚は、こちらでも展示。左は上陸を試みるユーステノプテロンだが、やや説が古いのではという感じも否めない。右は、ヒレの中に骨を備えている模型。

 
こちらは、ホープダイヤモンドで、この博物館のもっとも人気のある一つ。
45.52カラット、9.1グラム。
美しさだけなく、ここに展示されるまでの長きにわたるストーリーと謎も興味深く、世界中からこれを見にたくさんの人が訪れるという。
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こちらは、タランチュア(毒蜘蛛)の飼育展示。餌付け体験など。
一度怒らせると毒を射すというが、何もしなければおとなしいので実はペットとしている人も多いとか。しかし、ある宝石店では、「タランチュア飼育中」という表示が泥棒よけとして活躍しています。研究者との交流を楽しみました。
 

Posted by okada at 20:03