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「電波についての学習」を考える

■「電波についての学習」を考える
発表者:河合幸仁 (国立学園小学校)
kawaai@kunigaku.ed.jp
 身近に利用されている電波について基礎的な認識を持つことは、現代の生活をよりよく送るにあたっ

て必要なことと考え、わずか2時間であるが単元を設定した。内容は以下のようである。
@ 電波の発見の歴史をたどり、電磁石で学習した電気と磁気の研究が電波を発見させたことを知る。

ラジオを使って乾電池による電気火花が電波を出していることを体感する。
A マルコーニの実験を紹介し、モールス信号による無線電信の仕組みを知る。また電子レンジのよう

に、電波のエネルギーの利用と利用上の注意点について理解する。
 「鉱石ラジオを作る」「電磁波の一種(光の仲間)として捉えさせる」などのご意見をいただくこと

ができた。

Posted by okada at 15:37