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2006年6月26日
鶴見四校会親善大会

 金曜日。今年は仕事の都合で市子連大会の抽選会に行けなかった。良い籤を引いていることに期待しながら夜に電話を掛けた。暗い気分になって電話を切った。
 
 土曜日。一日中曇り空だと思っていたから安心して今年初めて半ズボンを穿いた。予想は外れ、えらく良い天気。じりじり焼ける我が脚。帰って半ズボンを脱ぐと「赤いレッグウォーマーもはよ脱ぎ」と言われた。この日は風呂に浸かれず「ふうー」と出来なかった。
 
 日曜日。茨田中学校まで出掛けた。鶴見区の四校会(横堤、茨田、茨田西、茨田南)の親善大会に今回から区外のチームも4校呼んで頂いた。来年はソフトとキックを別開催にしチーム数も増やす予定だと伺った。参加できる大会が増えるのは大歓迎であるが主催されるチームの皆さんの努力には本当に頭が下がる。
 
 試合前の抽選の結果、今川さんと同リーグになった。他のチームは全く未知数なので試合前から心配しても仕方ないが、今川さんには今年勝った例が無いので同じリーグになる事は避けたかった。市子連やその前の数々の大会での余りの籤運の悪さを露呈したキャプテンを籤引き係から外そうと心に決めた。
 
 予選リーグの第4試合が終わり第5試合が始まった時、細かな雨が降ってきた。第5試合は今川対星空。初回いきなりの5失点。1点ずつ返そうとその裏1アウトランナー2、3塁の場面。前進守備のレフト前にボールは落ちる。タイムリーヒットと思ったが。なにを考えているのかセカンドランナーのキャプテンが3塁へ。目の前を走る我がキャプテンに当然ボールを当てる今川レフトさん。籤引き係どころかキャプテンも外そうかと考える今日この頃。
 
 そして2回表を終わったとき雨が本格的になり中断。そして大会は終了となった。各チーム予選を2試合消化していたので、その結果から順位が決められありがたい事に準優勝となった。おまけに区の大会以外では1年4ヶ月振りとなるメダルを頂いた。

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2006年6月21日
今川さん練習試合

 日曜日は朝から今川小学校で今年2回目のグラウンド整備。殆ど傍観していたが主催者今川さんの頑張りで無事練習試合が行われた。グラウンド整備でやや開始が遅れた初戦はすみれさんとであった。今日は何の練習をするか決めていなかったので普段どおりに試合をした。序盤4−0でこのまま勝つのかなと思ったが、1回であっという間に7点も失点して惨敗。続いて大道南さん、塚本さんと試合をし、この2試合はライナーで内野の間を抜く練習をした。しかし角度、方向性悪く悉く内野に捕まりこれまた惨敗。ここまでで午前の部は終了。時刻は13時をとっくに過ぎていた。
 
 近所の中華屋でラーメンを啜っていると時間が無いので直ぐ試合をすると携帯から今川さんの声。子供らは合間に食事を摂っていたので今川戦は今川さんに監督をしてもらってそのまま中華屋で一服。戻るとまだ試合中であったがそのまま傍観した。後2試合残っている。試合、審判の繰り返しでかなり疲れてきた。やはり指導者2人だけで来るのは無謀であったとやっと悟る。今年初めての海老江東さんと初対戦の新北島わかばさんになんとか辛勝したが思うとおりのゲームが出来ず少し不完全燃焼だった。
 
 今回は連れて来た13人の子供は全員3試合以上経験させられた。大会では補欠の子が出場できない事も多く勝利と全員参加でジレンマに苦しむが練習試合ではそれが無くて良い。5年生には色々なポジションを経験させられて良かったし4年生はまだチームワークが判っていない事が判り良かった。何よりも良かったのは子供らが試合開始に合わせて自ら集合できた事だ。前以って次の試合の予定を伝えておけば、休憩時に他のコートの試合を観戦していても全員漏れなく集合していた。出来て当然の事を出来るようになり少し成長した子供らを見て気分が良かった。

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2006年6月12日
田中さん練習試合

 土曜日は練習試合をしに田中小学校に伺った。試合は聖和さんと2試合、田中さんと三先さんと1試合ずつして貰った。最後に試合をした三先さんとは中盤までそれなりに凌ぎ1−3だったが終盤になんでもないボールのトンネルから始まり、簡単にアウトが取れるタイミングの送球を逸らすなど集中力を欠いたプレーの連続で一気に7失点した。どこでゲームを止めれば良いのか判断が難しいが今年の星空は普段起こらないようなエラーが出た時がその時で子供が集中し直せるようにしないとこのような結果になる。
 
 攻撃力は全体的には結構強くなってきたが個別に見るとまだまだ甘い点が多かった。チョロにしても器用にこなす子供もいるが不器用で強すぎたり弱すぎたりコースのコントロールも上手く出来ない子供も多い。体が小さいくチョロだと読まれても技術とスピードで出塁できるようにしたい。また走塁にも問題がある多く見られた。判断が難しい走塁を成功させろと言うのでなく飽く迄単純な走塁が出来ていない。ボールを蹴って外野を抜けそうな当たり、キッカーはチョロをした時のように1塁に全力で真っ直ぐ走る。その結果大回りでやっと2塁へ進塁。1塁走者も同様でやっと3塁へ。「あいつは何にも考えてないやなあ」と見ていて情けなくなるが我慢して指導していかないといけない。市子連までに克服しないといけない最重要強化ポイントである。
 
 翌日の日曜日。子供を整列させるとなにやら子供の数が多い。いつも7mの守備ラインに沿って1塁側から6年生、5年生と順に低学年へと整列させる。そうすると3年生の一部と2年生が3塁線を越えファールになっている。親子大会なので休んでいる子供が少ない上に、昨日体験入会した子が2人正式に入会しに来ていた。このところ「どこどこの子が今度見にくんねんて」とか「だれそれちゃんが入るっていうてる」とか子供らからよく聞く。それらの子供が来たのか来ていないのかさっぱり分らないが毎週のように子供が増える。ありがたい事とはいえあまり増えると目が届かなくなるので困る。親子大会に参加したお父さん3人にコーチを引き受けてくれるよう要請したがどうなる事やら。

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2006年6月6日
此花区子連大会
 今回の区子連大会は星空がAチームとBチーム、他に1チームだけの寂しい試合だった。1チームが今回不参加だったがそれでも寂しい。こういう状況を変えよう、此花区でキックを盛り上げようとキックの無い他の小学校でもチームを作るため声を掛けている。その結果練習グラウンドに程近い酉島小学校で秋の区子連大会参加を目指しチームが作られつつある。子供は4年生を中心十数人に集まりそうだが一番肝心な指導者の確保が不十分なので心配している。
 
 さて大会内容。第1試合は星空A対星空B。Aチームは普段控えの子供を全員先発にし攻撃は自由にさせた。初回Aチームは1点しか得点できず「あらあら」と思ったがその後普段どおりに得点を重ね圧勝した。Bチームの2年生も少しだけだったが参加し真剣な顔で守備についているのが微笑ましかった。第2試合は高見対星空B。これは接戦でシーソーゲーム。見ている保護者、関係者ははらはらどきどき。4回を終了し星空Bの7−9で2点ビハインド。さあ再度逆転と思ったとき時間切れで試合終了となった。そして最後の第3試合は高見対星空A。これはプレッシャーの無い星空Aが実力を完全に発揮し勝利した。
 
 4年連続で市子連の切符を手にしたがここからが問題である。実力を分析すると市子連参加チームの中では甘めに見ても精精中である。攻撃力、守備力で星空を上回るチームはたくさんあるが実力を発揮できればの話なので星空が対戦チームをその時点の力で上回れば勝利可能だ。目標は大きく出てベスト4としよう。「それは無理やで」と子供らが笑う。
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