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2007年7月30日
多くのチームと練習試合

 この土日は大変有意義な週末となった。土曜日の午前中は通常通り練習だったが、夏休みとあって、家族で出掛ける子供が多いのか、随分普段より少ない人数だった。ソフトのチームのお誘いで、住友電工グラウンドの片隅でナイターで練習試合をできる事になっていたので午前中で練習終了。
 
 夕方5時から9時の予定で練習試合。お相手はソフトのチームと一緒に来られた大和田さんと明朝藤井寺で3位決定戦の磯路さん。1試合目は星空VS磯路、2試合目は磯路VS大和田、3試合目星空VS大和田。そして8時前になり最後の試合は、再度星空VS磯路。2回を終わった頃、熱戦を繰り広げる子供らを冷ますような大雨。試合はそのまま中止となり、殆どの者は雨具を持たず、びしょびしょのまま自転車で帰宅となった。
 
 日曜日は朝から練習試合。三先さん、田中さん、九条東さん。錚々たる顔ぶれである。星空の1試合目は人数不足のため中泉尾さんの選手も加わわった九条東さんと対戦。最近の試合で1番キッカーの出塁率が非常に低いので、今回は星空一の強打者を1番にしてみた。それが功を奏したのか上手く得点できた。2試合目は三先、田中の合同チームで高石の大会に照準を合わせた「港南」。先行で3得点。ひょっとしたら勝っちゃう?と思ったが、世の中そんなに甘くなくその裏4失点。しかし大差にもならず惜敗だった。
 
 途中、全大阪夏季大会で3位となった磯路さんから報告を頂き、そのまま来て貰う事になった。午後からの試合で3位の銅メダルを賭け磯路さんと対戦し見事完封勝利。そして銅メダルは星空の手に渡った。(こうなれば面白いと言う願望です)
 
 この日もエラーが相変わらず多かったが、大崩れする事は無かった。攻撃もまずまずの出来で一日を通して集中できており、全般的合格点をやる事が出来た。Bチームも別コートで市子連ルールで三先さん、田中さんと沢山試合ができて大変良かった。

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2007年7月26日
自主練習

 今週は5年生が林間学校で不在。といことで普段はBチームで練習している4年生をAチームの練習に混ぜた。Aチームの練習で基礎的な事を口煩く注意するのは非常に少なくなっているが、この日は久しぶりに喚き散らした。「全力で突っ込んで来い!」「カバーに入らんか!」「手ぇ上げて下がるな!」「一々ベースで止まるな!」等々。6年生に「懐かしいやろ」と言うと「ほんまや」と笑っていた。
 
 もちろん実戦的な練習だけでなく、基礎体力を付けるトレーニングもハンディ無しで一緒にさせた。初めてAチームでの練習に参加した4年生も居たが、結構ハードな練習に汗を掻き顔を真っ赤にして頑張っていた。Bチームで練習したいと泣き言を言っている子や、Aチームの練習はしんどいけど面白いと言う子もいて、人それぞれである。自分なら絶対Aチームでは練習したくないと思う真夏の昼過ぎ。
 
 夏休みに入って子供らは自主練習をしているらしい。6年生が主になって朝の小一時間、受けたり蹴ったりしている。序盤の7月は高学年の半分程度が参加しているが、徐々に減り8月には数名になる事もあり盆過ぎには消滅するのが毎年のパターンである。今年は結構やる気がある者が居るので多少長続きする様な気がする。いつまで続くのか楽しみだ。

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2007年7月17日
全大阪夏季大会

 全大阪会大会。台風の影響で順延になり会場は舞洲から南港に島一つ移動。会場変更は大会案内に載っていたが、すっかり見落としていた。前日の夕方、締め切りを過ぎていたにもかかわらずダメ元で弁当を注文。弁当屋さんから一寸苦言を頂くもなんとかOK。「じゃあ、南港でお渡ししますね」「・・・なんじゃそら?」自転車で行くつもりだったので慌てて車の手配。子供らに連絡。弁当を注文しなかったら舞洲で星空だけで大会をするところだった。
 
 27勝3敗。今期、先週の大阪市大会までの公式戦戦績である。もう負けられない3チームは田中さん(1−2)条東さん(2−4)中泉尾さん(2−4)である。( )内はスコア。どの試合も同じ様な負け方であった。エラー絡みで失点&相手に良く守られて少得点である。失点に繋がるエラーは痛いが、それを取り返せる攻撃力有れば問題ないのだが、負ける時はそれが無くなってしまう。
 
 さて、肝心の大会内容。1試合目はお馴染みの林2−4さん。やはり初戦は調子が出ない。小さな子が沢山居るのに上手く守られて、中々得点させて貰えない。終わってみれば3−1の僅差。まあ、あまり得点するとまた「エグイ」と文句を言われそうなので良かった良かった。
 
 2試合目。ここが上位進出のキーポイントだと思っていた。お相手は玉島エンジェルスさん。出塁はするが全くと言ってよいほどセカンドを踏ませて貰えない。全大阪のルールでランナーを送るのは簡単だと思っていたが、ところがどっこいそうでなく、良い勉強をさせて貰った。拙い守備であるが星空も要所要所を締め、無失点。3回までお互い0行進。
 
 4回裏星空の攻撃。ノーアウト1塁のランナーを送れず2アウトランナー1塁のまま。一か八かライトに蹴らせたボールはライトの手に当たり後方に転がった。得点なるか。ランナーは3塁を回る。ここで得点できれば勝てる。しかしアウトのタイミング。突っ込ませた。タッチアウト。4回終了して0−0。
 
 最終回。先頭キッカーの蹴ったボールは野手の手を弾き境界線の外へ。ノーアウト2塁となり、1失点を覚悟。適切に守備隊形の指示が出来ず、上手く送られ1点献上。最終回裏。ランナーは出たが好守に阻まれ0−1で敗退となった。1失点は責められないが、攻撃がもう少し何とかならなかったかと悔やむ今日この頃。ということでもう負けられないチームがまたひとつ増え、現在の戦績28勝4敗。

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2007年7月9日
大阪市大会

 大阪市大会。大阪市内のチームにとって最重要大会といっても過言ではない。大阪市内の約150チームの頂点を決定する大会である。監督5年目としてはそろそろ優勝しないと駄目監督の称号を受けなければいけない。なんとしても優勝するつもりで大会に臨んだ。
 
 さて初戦はかなり手強いと伺っていた淀川区の新東三国さん。当初、何の情報も無かったので不安だった。しかし持つべきものは友である。色々有意義な情報を多数頂き、対策はほぼ万全。加えて1回戦での様子を伺えて問題は無くなった。試合は星空のペースで進みコールド勝ちとなった。最近の緻密なキックベースでは情報収集が同程度のチームとの対戦では勝利の鍵となる。
 
 2戦目は大道南さん。公式戦で今期一度対戦をしている。その時は楽勝だったように思うが今回は非常に苦しんだ。初回表、守備を変更した所為か、いきなり3失点。よく3失点で済んだと思うような守備の乱れであった。しかしその裏3得点で振り出しに戻す。しかし、しかし、また3失点。「どうなっとんじゃ」と思ったがまた3得点でまたまた振り出しに。その後はやっと守備が整い無失点。攻撃も噛み合いコールド勝ちは逃したものの勝利した。
 
 3戦目、準決勝。最近非常に頑張っておられる関目さん。練習試合何度か行っているのでお互い長所も短所も良く判っている。努力の甲斐あって接戦をものにし、ここまで上がってきたチームである。油断は出来ない。試合は攻守とも合格点でコールド勝ちとなった。今年の結果は星空の勝利となったが来年は逆転するかもしれない。
 
 いよいよ決勝戦。毎年何処かの大会で対戦する中泉尾さん。先攻を取ったので勢いに乗りたかった。しかし1番、2番がまさかのアウト。3、4、5番と出塁し2アウト満塁にしたもののそれまで。裏の中泉尾さんの攻撃は上手いところを突かれた結果、連携が取れず痛いエラーが出て4失点。この4点が後に大きく響いた。攻撃は悉く失敗し、トップキッカーが全く塁に出れず、ノーアウトのランナーを出せなかったのが大きな敗因である。1−4で迎えた最終回もトップキッカーはセンター正面のライナーでアウト。その後、なんとか1得点したものの2アウトランナー1塁で、最後はレフトに大きな当たりであったがそこまでとなった。
 
 決勝戦は大きな問題を二つ残した。監督が逐一指示しなければならないが、守備の位置と連携の問題。もう一つはトップキッカーの出塁の問題である。練習あるのみであるが、これをクリアして次に望みたい。

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2007年7月2日
鶴見四校会親善大会

 1週間延期された鶴見四校会親善大会があった。今回の規模は昨年の倍になり16チームの参加があった。予選は抽選によって分けられた4チームが総当りを行い、上位2チームが本選に進出できる。星空は横堤、喜連北、中宮の各チームと一緒になった。
 
 初戦は中宮さん。昨年度に接戦を繰り広げた記憶が蘇る。苦手な初戦で蹴るべき者が蹴れず、おまけにサード前が強烈なボールで負傷退場。ややリードしていたが流れは中宮さん移った。しかし守備力でピンチを何とか凌ぎ、徐々にリードを広げ勝利した。2戦目は横堤さん。攻撃力はかなり高い。強力なキッカーが数名おり、その打順で無得点に抑えるのは非常に難しい。2試合目で調子に乗ってきた星空は実力発揮し2勝目を上げた。予選最後の3試合目は喜連北さん。5人の5年生が守備にも攻撃にも活躍し完封した。
 
 3勝でブロック1位通過。ベスト8には市大会参加チームが全チーム残り、8チーム中7チームがそうだった、あとの1チームは磯路さん。今回の参加チームで実力bPだと思うが、星空と同様に初戦に弱いらしく、予選で滝川さんに負けて2位通過だった。そしてその磯路さんが準々決勝の相手。もう審判をしないよう首に下げていたホイッスルをかばんに仕舞った。
 
 初回、ランナー1,2塁で次のキッカーはヒット。満塁。のはずだったがキッカーランナーは前に走者が居るにもかかわらず2塁に猛然と走る。磯路守備陣がそれに慌てて2塁へ送球。その間に2,3塁のランナーが生還し2点先取。その後2点追加し、初回4点。4点ぐらい直ぐ取られると思ったが、やはりその裏4失点で同点。地道に得点を重ね、最終回7−4で磯路さんの攻撃。サヨナラはなんとしても避けたい。1失点。7−5で何とか逃げ切った。この試合が最少得点、最多失点だった。
 
 準決勝は横堤小学校から茨田西小学校からに場所を移し、滝川さんが相手。去年、鬼のように飛ばした子が中学生になって応援に来ていた。今年も良く蹴ると聞いていたので、ホームランだけは阻止するシフトを執った。初回2アウトランナー無しから満塁なり、続くキッカーが前進守備の外野を抜く三塁打。その後も得点を重ね、いよいよ決勝戦へ進出。
 
 決勝戦は今川さん。昨年、一昨年と負け続けたので、今年は星空の番である。しかし子供らはかなり疲れており先程までの攻撃力が無く、外野までボールが飛ばない。また守備もフラフラでピシッとしない。2回迄で2−0で負けており、やや焦るが、一番小さな5年生が起死回生の3ランで逆点。ここからは勢いに乗り念願の優勝となった。

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