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2007年11月29日
スポーツ少年団秋季大会

 日曜日はスポーツ少年団の大会。今回は星空が大会主幹となった為、伝法小学校とその校外グラウンドを拝借しての開催となった。大会開催は大変である。大半をスポ少ベテラン関係者に指導を仰きながら準備を進める。1週前に最終の打合せ。前日は弁当の調達、備品の積み込み、懇親会の用意等、暗くなるまで可能な限りの準備。当日は早朝から子供らにも手伝わせ線引き、テント設営等でてんやわんやとなり、なんとか開会式を迎えた。
 
 予選リーグは出来島さん、中宮さん、関目東さんと同じDブロックになり、Dコートを設けた伝法小学校に移動する。1試合目の出来島さんを完封勝利。2試合目の中宮さんとの試合では良いボールを蹴っているが、真正面症候群に感染し2−1の辛勝。3試合目の関目東さんとの試合でも、まだ完治せず初回無得点だったが、徐々に回復し完封勝利した。
 
 予選を無事1位通過しトーナメント戦に進出。準々決勝は横堤さん。常に先攻され5回表を終わって1点のビハインド。トーナメントからは7回戦になったので、まだ取り返せるとの思いがあった。もし5回戦ならそのまま負けていたかもしれない。5回裏に追いつき、6回に突き放し勝利した。
 
 準決勝は先日の全大阪で敗れた相手、南港さん。午後から気温が高くなり長袖では暑過ぎた様でこの日スタメンの5年生1人がダウンし、補欠の5年生を投入。序盤リードするが5回に3失点し1点差まで追い付かれる。6回の攻撃時、ランナー1塁2塁。補欠の5年生の番であるが、これまた緊張しすぎてダウン。そこで4年生の秘密兵器発進!前進守備の外野を越しホームラン!勝利を決定付けた一撃だった。
 
 やっと磯路さんと決勝戦と思ったら、今度は立役者の4年生がダウン。またまた代わりにもう一人の4年生も投入。この日は6年生2人を欠いていた所為で代わりに4年生をベンチに入れた。大会参加の経験は少なく、まして準決勝、決勝での緊迫する場面での出番は皆無で、子供の感じる緊張感は余程大きかったのだろう。
 
 試合の方は先取点を挙げるものの3回に逆点されるが、また4回に逆点する。この辺であろうことか代わった4年生がダウン。最後のひとりの5年生を投入。次に倒れられたら試合放棄になってしまう。4回を終わって1点のリード。5回、6回を終わりお互い無得点で最終回の7回。何とか追加点を欲しかったが拙い走塁で無得点。磯路さんの最後の攻撃でトップキッカーのボールは最後の5年生が守るサードへのライナー。1回、2回とお手玉したがなんとか3回目でキャッチ。今思えばこれを落としていれば負けていたかもしれない。続くふたりもアウトにし念願の優勝を遂げた。
 
 4人もダウンするという前代未聞の状況に陥ったが、最初にダウンしたスタメン5年生以外は試合が終わったとたん緊張から開放され元気を取り戻した。スタメン5年生も一旦家に帰ったが、祝勝会に一番乗りをしたらしい。

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2007年11月19日
土曜日の練習試合

 林2−4管理人さんと同様な理由でこのところ忙しい。予定表などの細かな更新は可能だが。この「今週の出来事」は少しばかり時間が掛かるので、纏まった時間が取れず更新できなかった。楽しみにして頂いているという話を伺って更新せねばと思うが、平日はちょっとしんどく、休日はキックから帰ると直ぐビールなので無理。今回は先週の分を合わせたダイジェスト版でご勘弁。
 
 10日の土曜日。小林小学校まで自転車で向かう。結構遠いが個人的には自転車が好きなので問題ない。練習試合のお相手はなみはやさん、九条東さん、小山ジャンボさん。大阪府大会の練習につき合わせて頂き、大変良かった。朝に小山さんのI監督によるノックを受けた。トップチームのノックを見て感心する。φ(..)メモメモ 以来毎週同様のノックをしている。お昼には各チーム監督らが集まって座談会。3チームとも大阪府大会で1日目を予定通り勝ち上がっている様で2日目が楽しみである。練習試合の結果は3勝2敗だった。
 
 11日は午後から練習参加。昨日のI監督のノックを試してみる。蹴れないので苦手なバットで行うが、思った球筋にならず効果半減である。しかし諦めずに30分程行ったら、体のあちこちが痛くなり終了した。
 
 17日土曜日。このところ土曜日の練習試合が続いている。この日は急遽、磯路さんに来て貰う事になった。午前中は試合の合間に合同練習を混ぜながら過ごした。合同練習は単一チームでは、やりにくい練習が出来てよかった。果敢な走塁と侠殺プレーの練習だったが、まだまだ練習が必要だと思った。午後は遊びを織り込んだ。星空ではよく遊びを行う。子供らが楽しく走力、判断力を磨ける遊びは、見ている大人も楽しくとても良いものである。
 
 そして激寒むの日曜日。浜寺もかなり風が吹いているだろうと想像しながらの練習。気温自体はそう低くも無いだろうが風が強すぎる。木枯らし1号はグラウンドの土を巻き上げ、周りの住宅地に運んで行く。洗濯物は干せない1日だった。寒い日はどんどん走らせる。熱中症の心配が皆無なので安心してしごける。最近入会した5年生2人は5年以上の中でびりっけつだった。しかし一生懸命走っていたのでこれから伸びてくる。今日は筋肉痛に悩まされているだろう。

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2007年11月6日
全大阪秋季大会

 何と言って良いのやら分らぬくらい心残りな結果に終わった。準決勝戦で小山ジャンボさんにまたしても敗れ、せめて銅メダルをと臨んだ3位決定戦でも南港マリナーズさんに敗れ、悔やみきれない1日だった。
 
 土曜日の朝、6時45分にグラウンドを出発し、自転車で舞洲に向かう。淀川の堤防上で切る風は結構冷たく冬物のジャージが丁度よかった。30分ほどで大会会場の舞洲球技場に到着し、バタバタしている間に開会式が始まった。星空の1試合目は第4試合で時間があるので、子供らに予定を伝え「はしゃぐな」とだけ注意し自由行動にした。
 
 そして迎えた1試合目は初戦を勝ち上がった西三国さんが予想通り相手となった。西三国さんは強打のチームであるが初戦を拝見した限りでは何故か鳴りを潜めていた。今期はまだ負けていないが爆発されると怖いので早め早めに手を打ち完封で勝利した。
 
 2試合目も予想通りの磯路さん。高石の大会を征したI・K・Yさんと余り変わらないメンバーなので決勝戦のつもりで戦った。初回多彩な攻撃にも何とか1失点で凌ぎ、その裏先頭の星空のエースに「取りあえず塁に出ろ」「下がり気味の外野の前に落とせ」と指示。しかしトップスピンを掛け損なったボールは、ドロップする事無くセンターの頭上を越えホームラン。ラッキーな1本であるが、エースが蹴るとチームの勢いが増す。少ない得点を守備でカバーし3−1で勝利した。
 
 続く3試合目。当然勝ち上がって来ると思われた玉島エンジェルスさんと対戦。数々の大会で優勝されているチームであるが、今回はベストコンディションでないのが残念だ。しかし、泣く子も黙るエンジェルス。油断している場合ではない。これまた決勝戦のつもりで戦った。1回に1点を目標にし、今回初めて3得点し勝利。この試合も大変集中力の要る疲れた試合だった。
 
 そして準決勝も予想通りの小山Jさん。今期3回目の対戦で、これまで1勝1敗。何としても勝って、勝ち越したいものであるが、対戦前に今期8大会で優勝されていると伺い、ダメかもとの思いが頭を過ぎる。前回の対戦では守備が自滅気味で敗退したので今回はそれを避けたかった。今回の守備はそこそこだったが、攻撃が全く不発でダブルプレーを3回も喰らった。気が付かなかったが、今から思えばこの時点で集中力が弱くなっていたのだろう。厳しい試合の連続ではしかたなかったのかもしれない。
 
 敗退後に、もう試合をしたくなかったが3位決定戦に進む?2回迄それなりに守り無失点だった。3回も2アウトランナー1塁2塁で外野前にワンバンの飛球。通常なら問題無くアウトを取れるがまさかの暴投。ランナーが2人帰り2失点。その裏1点を返し4−2とリード。5回表、悪夢が始まる。全く集中力が無くなり今期大会初の1回5失点で逆転される。その後の攻撃も精彩を欠きそのままゲームエンドとなった。
 
 こう云うしんどい大会は、最後して貰いたい。この時期になればそれぞれのチームの力量が分っているのだから、これまでの各大会の戦績を考慮したシード制を採って頂ければ運不運が少なく公平になり、大会も盛り上がると思う今日この頃。

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