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2007年12月27日
今川さわやか杯

 土曜日は雨で殆どチームが練習できなかったと思う。星空も2日間で10人制の練習をしようと思っていたので残念だったが、年賀状の印刷が出来て良い面もあった。日曜日、まずは守備練習。10人制なの取り敢えず11人制のポジションからセカンドを抜く。と、そこは蹴り放題のエリアになる。「夏の市子連の時は何処で守っていた?」と子供らに聞くが、私同様あまり記憶していないようだったので、まあこれでも良いかと気にしない事にしてバットでノックした。
 
 そして耶蘇教祖生誕記念前夜祭の日、今川さわやか杯開催。優勝は第1回大会以来遠退いているので久しぶりにと期待して出掛けた。優勝には、ここと、そこと、あそことは要注意だ、出来るなら避けて通りたいと抽選結果を待つ。しかし一番厳しいゾーンに入った。初戦はウォーミングアップできる程度のチームと対戦したいと思っていたのに、いきなり要注意チームの登場となった。
 
 初戦は港区の三先さん。N監督が来られてなかったので幾分気楽であった。しかし初回からボカボカと蹴られ、ボールが手に付かなかった事もあり5回まで2−4で2点のビハインド。最終回裏の攻撃ノーアウト1、2塁から送りバント。1塁への送球が逸れてボールデッドとなり1点差で2、3塁。タッチアップ2本で冷や冷やの逆転勝ちとなった。
 
 2戦目は茨木の玉島Mさん。初めての10人制でも強力なキック力には何の関係も無かった。当初、蹴り合いを挑もうと思っていたが、不慣れと言え10人制で負ける訳に行かないので、10人制のメリットを活かした攻撃と守備で戦う事にした。思ったほど玉島Mさんの守備を崩せなかったが6−3で勝利した。
 
 3戦目の中宮さんは、初戦で主力選手の1人が負傷退場し、そこから一気に士気が落ちてしまった。誠に気の毒であったが勝負は別である。中宮キャプテンの強烈なキックを何とか凌ぎ11−0で勝利。3戦全勝でCリーグ戦1位通過となった。この時点で準決勝はBリーグでお互い対戦が無かった、全勝同士の磯路さんか南港さんであった。どちらも6失点でまだ並び、。次の条件、7回チェンジ回数で磯路さん1位、南港さん2位となった。他にAグループ1位は中泉尾さん、2位は横堤さん、Cグループ2位は三先さんであった。
 
 と言うことで準々決勝は、このところ上位で必ず対戦している南港さんとなった。星空同様、南港さんも10人制をあまり練習していないと思われるので、サード前のチョロ蹴を多用したが、こちらも精度が低く半分程度の成功率だった。他にも11人制に比べ弱点が多く見られ、そこを突く攻撃をし6−0で勝利。
 
 さあいよいよ本命のAグループ1位の中泉尾さんとの準決勝である。中泉尾さんとは大阪市大会決勝戦以来の10人制の対戦である。その時は点差以上に力の差があったと思っている。その試合でトップキッカーが塁に殆ど塁に出れなかった為、以降それを克服する練習を積んだ。そして今回はそれなりに塁に出れたが、良く考えられた守備隊形に阻まれ得点できなかった。方や星空の守備は穴が有り、それを防ぐ手立てを考えてこなかったので予想通りそこを攻められた。最終回裏、1点を返し4−3の1点差まで詰め寄る。2アウト1、2塁で一か八かの攻撃に失敗し、公式戦の連勝が16でストップ、3位決定戦に送られてしまった。まあたまには負けるのも大変勉強になって良ものである。(強がり)
 
 3位決定戦は予想に反して横堤さんに負けちゃった磯路さんであった。序盤リードを許したが3回7得点で勝負を決め10−4で3位となった。磯路さんには大変申し訳ないが、今期は星空から見て大変相性がよく公式戦5連勝となった。もう今期は当たらないので勝ち逃げ決定。優勝は中泉尾さんとなり、終わり良ければ全て良しで大変羨ましく感じた。

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2007年12月19日
餅つき

 日曜日は毎年恒例の餅つきだった。精々少しの間バットを振る事ぐらいしか出来ないので、杵を振り回す事など到底出来ない。ということで元気のある方々や子供らの餅つきを見学し、搗きたてのお餅を有り難く頂いた。昼頃に終了し、そこからは父母や指導者の反省会。子供らは「飲み会するんやろ」と言うが、そんなことはなく、あれやこれやと麦茶を飲みながら大いに反省した。
 
 例年近所の公園をお借りして餅つきを行っていたが、今年はお達しにより使用禁止となり公園での餅つきは不可能となった。その原因はそもそも星空にある(笑)。秋にバーベキューを行った際、風の向きが悪く、煙が住宅の方に流れ、予想通りご近所様の苦情を頂く事になる。その後のクレーム対策に問題があった様で、苦情はその場限りだけでなくなり、公園事務局の行政指導とやらによる星空使用禁止となった(大笑)。世知辛い世の中である

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2007年12月15日
藤井寺市長杯A

 南花台さんとの対戦は今年の3月以来で、今期は初対戦。何の戦力も立てられないが、反って気楽であった。初回からこつこつ得点を重ね、終わってみれば8−1の大差で勝利できた。この試合から子供らは妙にリラックスし実力を発揮してくれるようになった。隣のコートより少し早く試合が終わり、その対戦を見る。不確かであるが最終回の6回表まで5−1で玉島Aさんのリードであったが6回裏、小山Jさんの意地の反撃が始まる。見ている方もドキドキする試合展開だったが結果は5−4で玉島Aさんの勝利となり、予選での敗退のリベンジを果たした。
 
 準決勝はその玉島エンジェルスさん。よくもまあこの所、強豪ばかりの対戦になるものだと呆れつつ、相手首脳陣に圧倒されないように気合をいれる。練習試合を含め4回目の対決で1回目は無得点で負け、2回目は2得点で引分、3回目は3得点で勝ち、そしてこの4回目は4得点で勝てるぞと楽天家の本領発揮。しかし、中盤までお互い堅い守りの無得点でいつもの展開。何とかこの均衡を崩そうと一か八かのプレーに出た。2アウト、ライト前ヒットで2塁ランナーを本塁突入させた。的確な返球がホームベースのやや3塁側ドンピシャにされタッチアウト。「ガビーン!これどこかで見たで!夏に負けた時と一緒やがな・・」このあとを何故か良く覚えていないが、エラーが無く完璧に守ったのだけは覚えている。気が付けば、予定外の決勝進出となっていた。
 
 そして決勝戦。南港マリナーズさんとの全大阪秋季大会での対戦で情け無い敗北をしたのが、未だに心残りである。その後のスポ少秋季大会でリベンジを果たしたがスカッとした勝ち方ではなかったので、今回は気持ち良く終わりたかった。南港さんの攻撃を殆どランナーも出さず守ったのは良いが、こちらは残塁の山である。どうも打順の巡り合わせが悪く得点できない。かなり痛い走塁ミスがあり点を取り損なった。5回だったと思うがやっと1得点し1−0で優勝となった。これまたスカッとしない地味な勝ち方だった。
 
 今大会は非常に良く守った。6試合で6失点。強豪との対戦が多くあった事を考えると褒めてやれる戦績である。今季のチームは平均的に小柄なこともあり、当初から守備重視で練習して来た。今大会はその守備力を十分に発揮することが出来たが、圧倒して勝利を収めることは少なく、無いもの強請りをしたい気分だ。これで攻撃力が並程度にあればもっと楽に勝ち進めるだろにと思う今日この頃である。

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2007年12月11日
藤井寺市長杯

 藤井寺市に向け6時半過ぎに出発。のんびり走る高速道路の上で日の出を迎える。この日は風がやや強く日中も寒かった。開会式の後、29チーム7コートでの予選リーグの開始となった。予選は藤井寺のラブリー大井さん、茨木の太田連合さん、河内長野の彼方ピンキーズさんと4チームのリーグ戦を行い1位チームのみ決勝トーナメントに進める。3勝なら文句無しの予選通過である。もし1敗しても各コート2位チームの内で最少失点チームの1チームはトーナメント戦に進めるので極力失点しないようにしたかった。
 
 1試合目は大井さんであるが、2試合目の太田さんに照準合わせ、手の内を明かさないようにしつつ今日の調子も見極めないといけないので難しい。試合の方は1試合目という事もあり、可も無く不可も無い出来であり1失点で勝利した。
 
 そして予選での山場、太田さんとの試合。中盤まで5−0とリードし楽勝?と内心ほくそ笑んだ。しかし今大会一番冷やりとした場面が突然やって来た。太田さんキャプテンのサード深くへのライナーはファールだったが、捕球可能なボールだった。それを捕球出来ていればその回は終わりだった。しかし取り損ねた事から太田さん怒涛の攻撃が始まる。3点を失い逆転されるかと冷や冷やしつつタイムをかける。特にエラーで失点してるわけでもないし、これと言って言う事も無く、間を取っただけで終わった。まあこれが良かったのか、その後は失点無くゲームエンドとなり5−3でなんとか勝利した。
 
 3試合目の彼方さんには過去余り勝った記憶が無いが、今回は勝つ気満々で、遠慮無く攻撃した。大技、小技、個々の得意な攻撃で十分試合を楽しみ4回コールド勝ち。途中フィルダースチョイス絡みの1失点が悔やまれた。
 
 さて何とか3勝し決勝トーナメント確定。各ブロックから進出チームが確定し、残るはあと1枠。最少失点のチームは、なんとまた玉島対決となる両チーム。2アウト2塁からのサドンデス1回表。Mさんの攻撃は1点先制。その裏Aさんが無得点で勝負ありと思ったが、ここで2回迄する事を知る。2回表Mさん無得点。そして裏のAさん、強襲ヒットから流れは一気にAさんへ向かい、逆点でAさんの進出確定となった。その後8チームで再抽選が行われ、星空のお相手は府大会準優勝の南花台ボンバーズさんとなり「なんでやねん」となる。その上、もし勝っても次は玉島エンジェルスさんか小山ジャンボさんと知り「もうええって」となった。くじ運の悪いキャプテンが責められたのは言うまでも無い。 (つづく)

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2007年12月6日
海老江東さん練習試合

 久しぶりの10人制での試合。日曜日の午前中、海老江東さんに来て頂いた。朝、10人制のコートを作るがキッカーサークルの位置が判らず適当に線を引く。あとでルールブックを参照すると50cmずれていた。
 
 さて1試合目はAチームでの対戦。10人制であるが為1人守備者が減る。11人制を見慣れると、かなりすかすかの守備隊形に思える。しかし子供らはちゃんとしたもので極力不要な場所に守らないように前に詰めたり寄ったりする。普段もっと少ない人数での紅白戦をしているのでポジションに捕われず、状況に応じた場所で守れるようになっているようだ。攻撃は出来るだけ確実にプッシュ主体で行った。しかし途中かなり狭い隙間を狙わせたが精度が低く憤死する場面があった。5m先のボールに高い確率で当てられる程度の精度は欲しいものである。
 
 2試合目は5年生以下での対戦。Aチームに入っている5年生は5名で内スタメンは2名である。その5年生や来年スタメンに入るであろう4年生の活躍で序盤大きくリードする。中盤以降、補欠選手に交代するとやはりエラーが多く失点が重なったが無事勝利した。3試合目、海東さんのAチームと5年生以下の精鋭が対戦させて頂いた。上手く攻撃し得点するものの、6年生のパワーに押され失点。4回に1点差まで詰め寄られたが何とか勝利。
 
 この間、6年生はする事がないので2、3年生の指導をしてもらった。マンツーマンで教えている風景はほのぼのとして良い。毎週数時間は6年生に低学年の指導をしてもらおうかと考えた。

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