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2010年12月29日
今川さわやか杯

 23日の天皇誕生日は今川さん主催のさわやか杯に参加。早いものでもう9回目と言う事だ。今回も14チームの参加で抽選の結果、西三国さん、玉川さん、中宮さんと対戦することになった。予選は序盤にひやっとした場面があったものの、順調に得点を重ね3勝した。決勝トーナメントに移り、まずは滝川さんを完封。準決勝で同じく予選1位抜けの林2−4さんと予想通りの対戦。この試合も序盤守備がもたつくも、中盤に攻撃に調子が出て突き放せた。決勝は強打の生魂さん。こちらも予選1位抜けでここまで全て2桁得点。どう守るかが鍵であったが、先日の50大会から採用したフォーメーションが機能し、上手く守って勝利。3連覇達成。
 
 10人制はとても守り難い。大阪市内で10人制を主に行っているチームは、違和感が無いだろうが、多くのチームが採用しているフォーメーションではあちらこちらに隙だらけで攻め放題と言ってもいい。11人制のフォーメーションを基準に内野に重点を置き10人制のフォーメーションを組むべきである。状況に応じてフォーメーションを変化させるのはどのチームも行っているが、弱点がある場合はそれを隠すフレキシブルなフォーメーションが市内でも今後、有力チームの主流になろう。しかしそれは十分に練習をつまないとたちどころに崩壊する危険性を孕んでいる。

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2010年12月22日
港50大会

 港50大会。第3回の今回は27チームの参加であった。同じ基準のメンバー構成で試合をするので、普段6年生が多いチームに負けている少ないチームが勝つことが出来るので、この大会はとても面白い。今年は6年5人、5年と4年が2人ずつ、2年が1人の合計50で試合に望もうとしたが、朝から電話。5年生と4年生が風邪で休むとの事。5年生はレギュラーなので休みは痛いが、4年生に活きの良いのが多いので5年1人、4年3人に変更し、合計49で戦うことにした。
 
 港区と大正区が中心の為にどのチームも練習試合をしたことがある馴染みのチームばかりでどのチームと対戦するか楽しみだった。抽選の結果、4チーム枠の変則リーグに入り三先さんと南市岡さんと対戦することになった。三先戦での初回の守備で、前衛が強打のボールを弾いたが、1塁ベースに転がった幸運な場面から調子に乗って11−1、10−0と滑り出し良く1位通過となった。
 
 予選の試合が全て終了するのを待つ間に子供達はちょっと早い昼食タイム。その後、2位通過までの16チームによる再抽選があった。その結果、また三先さんと対戦することになった。決勝まで当たりたくなかった泉尾北さんと塚本さんはその通りになり「しめしめ」と心で呟いた。再度の三先戦は完封コールドで1回戦を勝利し、2回戦の築港さんも同じく完封コールドと波に乗っていくかと思われた。
 
 準決勝。南恩加島さんを破って上がってきたのは先日スポ少で対戦した高殿南さん。守り難い10人制のコートを上手く利用して攻撃してこられ感心した。前回の対戦と同様に初回からリードされ焦る。直ぐに同点に追いついたものの、ここ一番での6年生のミスキックや2年生の仕方ない凡ミスがあって中々引き離せないまま終盤へ。最終回、表を何とか守りきって1点差で勝利し決勝戦に駒を進めた。
 
 対面の準決勝戦がまだ続いており、同点だと言うので急いで観戦に。対戦は昨日練習試合をした泉尾北さんと先週練習試合をした塚本さん。4回を終わって5−5。5回表の塚本さんの攻撃で1得点。その裏、泉尾北さんの最後の攻撃。ノーアウト1塁2塁。同点にはなるだろうと思ったが、緊張したのだろう拙いプレーが出て結局無得点。決勝戦は塚本さんと戦うことになった。
 
 いよいよの決勝戦。前回は途中で暗くなってボールが見えなかったが、今回は試合時間の短縮等、スムーズな運営のお蔭でまだ日没まで十分時間がある。初回はミスキックが響き1得点だけ。その裏、当然の様に逆転される。しかし3回だったか、同点の場面から対面コートの内野まで飛ぶ満塁ホームランで一気に突き放す。終盤、塚本さんは上位打線。強打強打の連続で外野の4年生が捕球出来ない。2点取られたところで、まだ1アウト。後ろに下がったサードの4年生を襲う。手を弾き、万事休すと思った時、奇跡的に腕の中に納まった。これで2アウト。弾いた時にタッチアップしてしまったサードランナーをアピールして3アウト。突然の終了だったが優勝決定。3連覇達成。

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2010年12月14日
藤井寺市長杯

 2004年、2007年と優勝し2010年の今年は優勝する年の筈だった。予選は5チームでの変則リーグ戦で2チームが本選に進める。ファイヤーキッズさん、羽曳野スターズさん、北恩加島さんの3チームと対戦し、同じブロックであるが対戦しないのは忠岡キャンファーさんだった。忠岡さんは予選で3勝する予想なので星空も3勝しないと2位にはなれず予選落ちである。
 
 最近、初回に先攻され失点を取り返す疲れるパターンが多いので、今回は先手必勝とジャンケンに勝てば先攻を取るようにキャプテンに告げた。1試合目のファイヤーキッズさんも2試合目の羽曳野さんも先攻を取れて初回からリードを保ち逃げ切れた。3試合目の北恩加島さんにはコールド勝ちとなり3勝で予選通過決定となった。
 
 が、案の定、忠岡さんも3勝され、1位2位決定のサドンデスを行った。星空先攻で1回目1−1。2回目0−0。3回目、星空下位打線になり0点の後、忠岡さんのセカンドゴロでファーストにトス。それを受け損ないセーフ。ランナーは2塁へ。ホームに返球すれば良かったが、アウトにしようとセカンドに送球したが逸れ、その間にセカンドランナーがホームに帰りサヨナラ負け。まあ2位通過で良しとしよう。
 
 トーナメントの抽選で1回戦は小山ジャンボさんと対戦することになった。そこを抜けると忠岡さんが待っている筈なのでどうしても勝ちあがりたいと思った。1回からリードし、2回もジャンボさんのエラーから1アウト2塁、3塁と追加点のチャンス到来。キッカーは一番小さな4年生になった、とりあえず転がさせてファースト送球の間に1点。または満塁策を採られても、次のキッカーも4年生だがそれなりに蹴れるので何とかなると思った。
 
 が、どういう訳か2アウト1塁、2塁に変わって、当然のように次もアウトで無得点。流れが一気に変わった瞬間であった。次の回、守備につく子供達は必死に守るが何をやっても裏目裏目になり6失点。その後の攻撃では送ったランナーが塁間に挟まれダブルプレー。最終回、起死回生の2ランで1点差までに詰め寄り、尚も1アウト1塁。これを返せば同点から逆転サヨナラと思ったのも束の間。気弱なキッカーが実力を出せず簡単にアウトになって、はいさようなら。

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2010年12月1日
スポーツ少年団秋季大会

 土曜の午前中は伝法小学校で翌日のスポ少大会に備え磯路さんと秘密の特訓ではなく普通の練習試合。磯路さんのアップを待って10時頃から試合開始。3試合を終え、昼になったので子供らにはお弁当を食べさせ、自分は一人寂しくうどん屋へ。注文した「かすうどん」が品切れでがっかりしたものの気を取り直して「とんこつうどん」を食べたが、うどんかラーメンか良く分からなくて残念。
 
 うどん屋から帰ると子供らも食べ終わっていたので磯路さんと一緒に玉川小学校に移動した。正確には一緒ではなく磯路さんは車、星空は自転車である。「私ら何時でも何処でも自転車や」と文句を垂れる奴はとりあえず無視しておいた。到着後は玉川さんをお相手にフルメンバーで1戦とお互い4年生中心でもう1戦行った。普段頼りない4年生は他チームの同学年と戦うと結構しっかり良い試合をするので将来が楽しみである。
 
 日曜日はスポーツ少年団の大会。自分は運営に当っているので5時半過ぎに家を出て電車で会場の横堤中学校に向かった。車中で保護者、指導者から電話があったが出ることが出来ず、急な発熱等での欠席の連絡かと思った。また「今日は大会ありますか」と訳の分からないメールが届き???。地下鉄を降り地上に出ると水溜り。6時頃から短時間に結構な雨が降ったとの事でグラウンドはぬかるみの世界。そんなこんなで泥だらけになってコート設営を終わらせ開会式を待った。
 
 さて大会は予選で西三国さん、新森さん、喜連北さんと当たり総失点1と上出来の滑り出し。予選を1位通過し、本選のトーナメント1回戦は高殿南さん。初回の守備で特に大きなミスは無かったが3失点し、子供らは気が引き締まった。直後に3ランで同点とし逆転で勝利した。しかしながらまた気が抜けたのか、次の準決勝で西都島さんとの対戦時も初回4失点。何故かこの頃立ち上がりが不安定だ。これを克服しないと気持ちのいい試合ができない。幸いにも2回以降は無失点で逆転でき、久しぶりの決勝戦に駒を進めた。
 
 決勝戦は準決勝で茨田南さんを破った滝川さん。大勢のギャラリーに囲まれ試合をする子供達はどんな気持ちなのだろう。ベンチの後ろから「星空がんばれ」と応援してくれる他チームの子の声。決勝戦でだけ行う円陣の最後のナンバーワンジャンプに「かっこいい」と言う声も聞こえ嬉しくなった。試合は初回からリードを保ち余裕のある勝利。この優勝を切っ掛けに6年生は3月まで走りきって欲しいと思う。

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