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2012年4月25日
回顧録

(卒業記念大会)
 3月4日の卒業記念大会は2敗して予選敗退。初戦を勝ち、波に乗って玉島さんにも勝って上位進出。奇跡が起こればそうなるかもと思っていたが、結果は実力通りになった。1試合目の1回表、先頭キッカーの鋭いライナーをキャプテンが好捕し、これは行けるぞと思ったが、その後淡々と時間が過ぎ、守備に大きなエラーが無かったが、特に優れた攻撃も無かった。2試合とも、もう少し盛り上げることが出来れば結果は違っていたかもしれない。

 
(卒業パーティ)
 11日は卒業パーティ。6年生の3人は照れ屋で大人しいので静かである。静かなのが3人しか居なかった割りには良い戦績を残せた。ショートのキャプテンは今までに無い、とてもよく動けたショートであり、後輩たちのお手本となった。パーティーでは多くの在校生に送られプレゼントも一杯で楽しんでくれたと思う。

 
(大正ジュニア大会)
 18日と20日は恒例の大正区のジュニア大会。結果は泉尾北さんが初優勝され、今川さんが準優勝であった。1日目の予選は5チームのブロックでリーグ戦、各4試合を行う。そして上位4チームが2日目に進める。6ブロックなので参加30チーム中6チームだけが落される。星空は3勝し、4試合目に泉尾北さん。序盤、攻守ともにガタガタだったが何とか追いつき同点で終了。両者3勝1分けの1位上がりとなった。

 
 2日目もリーグ戦。3チーム8ブロックでまたもや最下位だけが残れない。24チーム中8チームが落ちベスト16がの残るのだ。沢山の試合ができてとても良い大会である。最低でも4試合できるし、半数以上の16チームは7試合もさせて貰える。そしてやっとトーナメント1試合目の中宮さんを無難に退け、2試合目は泉尾北さん。これに勝てばメダル獲得だったが、初回に内野のエラーでランナーを貯め、外野のエラーで失点する悪い形で5失点。これで敗退決定となった。
 
(体験会)
 3月の24日と25日にキックの体験会を催すと学校でビラを配って貰った。昨年度は新学期が始まってから体験会を催したが、当日は誰も来ず後日2名の入会があった。今年度は春休みは暇だろうから来てくれるのではと淡い期待で待っていたが、土曜日は雨天中止。さて日曜日は…。朝、見知らぬお父さんから体験の問い合わせが有り、子供を連れて来て貰った。結局、今回はその1名だけの入会になっているが、あまり増える兆しが無い。6年生3人が抜けた穴を埋められないと5年連続の会員減少の憂き目を見る。

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2012年4月18日
堀川さんと練習試合

 ゴールデンウィークの猛練習に備え15日の日曜日は練習を休みにしており、久しぶりに家族と出かけるという子供が沢山いた。そういうことで日曜日は良い天気になってよかった。当方は買い物に出かける積もりだったが、直ぐに必要な物でもなく億劫になって止めた。ビールを鱈腹飲んで昼寝を決め込みたかったが、夕方に区子連の総会があるのでこれも止めた。結局ボーっと一日過ごし、無駄に生きたと反省。
 
 日曜が休みなので土曜は堀川さんに来て頂き、目一杯練習する予定になっていた。しかしまた雨。朝の8時過ぎまで小雨が降っておりグラウンドは水溜りだらけ。少し水が引くまでピロティでアップを行い堀川さんを待った。9時半ごろに出発を遅らせた堀川さんが到着したが、まだグラウンドの整備が終わっていない。練習を開始できたのその1時間ほど後になった。
 
 予定の合同練習が殆ど出来ずに昼のランチタイムになった。子供らは一緒にお弁当を食べ、プロフィールの交換をワイワイとしていた。このプロフィール、名刺の様に自分が書いたものを渡すのではなく、相手に書いて貰う為に自分が用意したものを相手に渡している。初めてこれを知った時は非常に違和感があったが、以前はサイン帳と呼ばれサインして貰うものだったと聞き少し納得した。
 
 午後からは練習試合で1試合目は当然レギュラーで対戦した。序盤、また先日の様に守備が崩れた。どうもお尻に火が着くまで気が入らない。闘争本能が有るのか無いのか、負けず嫌いかそうでないのか、内に秘めたままなのか外からは見えない。これからは女子でも草食男子と戦って生きていく時代である(飛躍し過ぎ)。怒って気を入れるのは本意でない。自ら気を吐き出せるようにメンタルの強化でもするか。
 
 前回も雨だ雨だと書いているが、今のところ次の土日も雨の予報でこうなると笑うしかない。きっとゴールデンウィークも雨が降るのであろうなぁ。

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2012年4月10日
全大阪連盟杯

 暫く振りの再開。仕事の関係で時間が取れず更新が延び延びになっていたが、やっと落ち着いた。3月の出来事も書いておかないと後で参考にならないので、覚えている事だけでも順次書いていこう。とりあえずは最新の7日の土曜日の出来事から。
 
 こちらも暫く振りに雨の降らない土曜日だった。3月は雨ばかりだったので土日ともに練習できた週はあったのだろうか。雨が降らなかったのは良かったが、風が強く体感温度がとても低かった。動いて熱くなっても直ぐ体が冷えるので上着を脱いだり着たり忙しい。練習は3月の初めは11人制、翌週は10人制、この日は翌日に連盟杯を控え11人制と、ころころ変わる。11人制は単純で余り考えずに済むので練習も単純である。
 
 さて、日曜日は南港桜小学校での連盟杯。桜が満開だったら良かったが寒さが続きまだ5分咲き程度か。全大阪連盟の加盟チームだけで行われる連盟杯はまだ始まったばかりで開催時期が揺れている。その内どこかに落ち着くだろうがこの時期が春を感じて良いのではと思う。今回は他の行事と重なり不参加の実力のあるチームが沢山あったので、優勝の確率は高い。殆どのチームの実力を把握できていない状況ではあるが、優勝するつもりでいた。
それが…(塚本さん風)。
 
 
 
 1試合の時間が長く採られているので試合数は少なくなる。予選は2ブロックで各ブロック5チームの2試合だけの変則リーグなので運が左右する。また予選通過はブロック2チームだけであり、それは勝ち点、得失点で決定する。勝ち点は勝ちが4点、引き分け3点、負けが2点でコールド勝ちなら1点加算、負けなら1点減算。これが後で思いもよらない結果になるのである。
 
 少しややこしくなるが全部記載。星空は朝一番の試合でしきつうらさんと対戦した。完封コールドの勝利で勝ち点は4点+1点で5点。2試合目は西都島−遠里小野で西都島さんの勝利。西都島4点、遠里小野2点。3試合目、星空−喜連北。星空負け(泣)。星空7点。喜連北4点。4試合目しきつうら−遠里小野。遠里小野コールド勝ち。遠里小野7点。ここまでで星空7点、遠里小野7点、西都島4点、喜連北4点。最後の5試合目は西都島−喜連北。勝った方が勝ち点8となり1位抜け、2位は得失点差で星空となると思っていた。
だが…
 
 
 
 なんと結果は引き分けで4チームが7点で並んだ。次の判断要素の得失点差ではコールド勝ちをしている星空と遠里小野さんが有利になり、大会規定ではそれぞれ1位2位となる。しかしながら1位2位が1勝1敗、3位4位が1勝1分けで釈然としない中であったが大会規定どおりとなった。まあなんと悪運の強い星空だと思ったが、ここは仕切り直してトーナメントに臨んだ。
 
 2試合だけしてもうベスト4。ベスト4と言ってもメダルは優勝メダルだけなので余り喜べない。対戦相手は榎本さん。星空は組み直した打順、配置換えした守備位置、そしてなりよりも負けてやっと気合が入った選手の動きで完封ペースで試合は進んだ。最後に気が緩んだのか、強いライナーが外野を抜けたものの無難に勝利し決勝に進んだ。
 
 決勝のお相手は塚本さんを下した遠里小野さん。朝から絡みっ放しであるが対戦はこの日初めて。試合内容はこの日一番の出来だった。自画自賛になるが守備も攻撃も素晴らしいものだった。やればできる子である(笑)。午前中のボロボロの状態を思えば、全く違うチームになっていた。何故そうだったかは見当がつくので今後気を付けよう。

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