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2012年11月29日
スポ少大会その2

つづき
 
 4回の表は西三国さんの攻撃。1番キッカーからだったが2アウトは取った。しかし、あれあれっと思ってる間に失点していき、気がついたら4−4の同点。5回裏には10番キッカーのちっこいのにレフトオーバーの3塁打を喰らい意気消沈…しているまに2失点。6回にはキャプテンからの打順で、当たり前のように出塁する。他のチームとの対戦時には簡単にアウトになる時もあるのに、星空の時は毎回ヒット。真に嫌な奴である。そこから釣られる様に続くキッカーたちは強打強打のヒット。偶に来るバントは内野がエラー(泣)。そしてまた4失点。
 
 やっと最終回の7回。ここを無失点で乗り切れば、まだ逆転の可能性はある(無いと思っていたが)。しかし、あれあれが続く続く。1番キッカーがその回でのトップなのはこの回3回目。これまでの2回はいつもと違ってアウトで可愛いかったのに、もう点取らんでもええやろと思ている時に、いつもの様に情け容赦なくガツンと来た。このように西三国さんには嫌いな奴が沢山いてもう会わずに済ませたいのである。
 
 ところで星空は、4回以降凡打凡打の山で、1アウト2塁3塁の場面でまさかの無得点があり、他の場面で1得点しただけで終わった。結局12−5の大差で撃沈し2勝4敗と差が開いでしまった(号泣)。片や対岸の敵は保護者共々歓喜の輪。ボール投げたろか!
 
 今回の敗因は守備が下手で、蹴るのも下手なだけである。こんなものは力を出せなかったと言うだけで、次は力を出すだけだと毎回思うのがとても寂しい。負けん気が強い選手が居なくて窮地に陥ると弱気になり力が出なくなるのがとても情けなく思うが、心優しく控え目な女性になると言う事なので良しとしておこうか…。いやいやそんなことを考えていると今期もう勝てない。次は、これまでと180度転換した力を100%出せる画期的な戦略を持って臨もう(そんなんあるんかいな)。次は次の日曜日なのである。

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2012年11月28日
スポ少大会

 このところ運悪く11日、17日、23日と休日に雨が降っている。23日は宿敵の西三国さんと練習試合の予定であったが、生憎のグラウンド状態で中止となった。翌日はいつもの様に大和田さんと一番のご近所ながら交流が無かった高見さんが来られた。基礎練習を高見さんと合同で行う事ができ、初めての出来事に思わず見入ってしまった。今後も交流が続けば良いなと思う今日この頃。
 
 休日の雨の所為で数多くの大会が延期や中止になった。25日に伝法公園で行われたスポーツ少年団の大会もその影響を受け、2チームが欠場し14チームでの開催になった。開催者の普段の行いが良いお蔭で25日は風もない快晴。日向は暑いくらいで子供らは腕捲りをして試合に臨んでいた。14チームになったので組み合わせが難しくなり、14チームの変則リーグ戦で勝ち点で順位を決定することになった。朝から昼過ぎまでに順位が決定し、8位までが決勝トーナメントに進出し、9位以下は練習試合をして頂いた。
 
 さて、星空の試合内容。予選の1試合目は滝川さん。初回に星空得意の攻撃パターンを展開する事が出来て6点を取り、試合を決めた。2試合目は今期お会いした全ての大会で大会で対戦している生魂さんで、まだ負けが無く今回も勝利する事が出来た。予選は2試合で勝ち点と得失点で1位通過となり、2位通過は西三国さんだったので決勝まで当たらず取り敢えずホッとした。
 
 決勝トーナメント1回戦は関目東さんと対戦し、学年の和の多さで無難に勝利。2回戦はもう準決勝。勝てばメダル確定。お相手は喜連北さん。この試合は全くピリッとしない試合だった。星空は後攻で初回1−2と逆転するものの、2回表の喜連北さんの攻撃時、2アウトと1塁で内野からセカンドに滅多に見ない暴投でホームラン(泣)。自業自得の2失点で再度逆転される。その裏は滅多に見ない好打が出て(喜)再再逆転で3−4。そのまま逃げ切ったものの、不確実な攻守ですっきりしない勝ち方だった。
 
 もう一つの準決勝は西都島VS西三国で西三国さんの勝利。やはり西三国さんと戦うことになった。今期大会での戦績は2勝3敗。この大会で3勝3敗のタイに持ち込みたいものだ。星空後攻で初回1得点、3回3得点とし0−4で突き放し、4回を迎えた。
 
つづく

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2012年11月13日
旭区親善大会

 続く4日は雨天で順延された旭区の親善大会が清水小学校で行われた。この日は運が無かった(笑)。予選の1試合目は横堤さんと。1回表はボールが手に付かず3ランを蹴られていきなり3失点。この試合は第4試合で時間があったのにどんなアップをしたのか呆れた。呆れたついでにその後も放っておいたら、何とか立て直した。2試合目の清水さんはキッカー1人出しただけの完封勝利で予選1位通過。
 
 午後からのベスト8によるトーナメントは再度抽選で1位と2位が1回戦で対戦するようになっている。結果、また横堤さんと対戦する事になり「また当たると思とった」と横堤監督が仰った。対戦は予選の時とは違って満足できる内容で準決勝にコマを進めた。
 
 準決勝のお相手は1位抜けの古市さんと、2勝ながら失点差で2位の泉尾北さんの勝者で、その試合をじっくり観戦した。5−3で古市さんが勝利し対戦する事になった。古市さんは守備をとても変化させた。「前からこんなんやったっけ?」と思いつつ頭に入れたが、全部は読み取れなかった。
 
 そして対戦。星空先攻で1回表の攻撃を失敗し無得点。2回に2失点し0−2。3回に逆転し3−2。5回表に追加点で5−2。このまま逃げ切るだろうと思ったが、1アウト後、走者1塁2塁でサードへの送球を後逸しボールデッドで1失点。これがアウトならと悔やむが、もっと悔やむのは6年生レギュラーを2人外し、経験にと控え選手を入れており、何故最後にレギュラーを戻し守備固めしなかったかである。慌てて交代させたが、あとの祭りで結局同点で終了。サドンデス2回でも決着がつかず抽選で負け(謝)。

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2012年11月12日
全大阪秋季大会

 二日続けて大会に参加した。まずは1日目の3日は地元舞洲での全大阪秋季大会。地元と言っても6kmほど離れているので結構遠い。自転車で淀川べりをゆっくり行くと30分は十分かかるが、3倍近く遠い新大阪近辺から50分で来る強者も居る。
 
 大会結果は、大きな大会としては半年振りの優勝を飾った。今期は過去に比して圧倒的に3位が多い。年間で2回が過去の最高であるが、今期既に6回。準決勝で星空に勝ったチームが優勝できなかったのは1回だけだ。今期の星空は準決勝の相手にとって勝利の女神なのだが、星空にとっての女神は中々出て来ない様だ。しかし、今大会は女神が何処かに居た様で、勝ちに繋がる出来事が2度あった。
 
 予選とトーナメント1回戦の3試合は完封勝利だった。2回戦の準決勝は最近3試合連続敗北の西三国さんがお相手だった。2−1の1点リードで迎えた5回表は西三国さんの攻撃。1アウト満塁のタッチアップなら同点の場面で、深めに守ったショートがライナーを地面寸前で好捕。サードランナー飛び出してアウト。西三国さんには申し訳なかったが、子供らは歓喜に沸いた。
 
 毎年、準優勝より優勝の数の方が多い。決勝まで残るとメダル獲得は確定しているので、とても気が楽になるのである。気が楽になると作戦が若干大胆になり、何故かそれが功を奏する。最初からそうすれば良い様なものだが、勝たなくてはいけない時は、気が小さいのでどうしても細かくなってしまうのだ。
 
 さて、決勝戦。お相手はここ数年対戦が少なった青葉はつが野さん。初回4得点で波に乗るかと思ったが、2回以降は最後まで打線が沈黙したままだった。2回、4回に1点ずつ返され4−2となった5回裏。ここを守れば優勝だが、簡単にはいかなかった。トップキッカーが出塁し1失点で4−3。2アウト1塁2塁で、前衛へのチョロを1塁への送球が逸れた。同点になると思った次の瞬間ランナーの足に当たった。こんな勝ち方あり?と思ったが優勝は優勝であった。

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