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2012年10月31日
芋掘り

 27日の土曜日は大和田さんに来て頂いた。この日の大和田さんは5年生以上でいらしたが、発熱等でレギュラーが4人ほど休みになり総員8名。星空から5年生2人を貸出し、星空のレギュラーチームと1試合対戦して貰った。指導者不足で審判をしたので放っておいたら、やはり阿保ばっかりだった。枚挙に遑がないので一番がっかりしたのをひとつだけ。1アウト2塁3塁で蹴り損ねの1STフライ(泣)。最近6年生への期待が薄れてきたので、午後は星空の50大会用メンバーが対戦。今年は色々な組み合わせが考えられるので、これからの練習が楽しみである。
 
 ところで11月に開催するスポ少の大会に大和田さんが参加される。11人制は指導者も選手も難しいと感じているようなので11月は11人制強化月間になった。土曜日3回の練習をする予定で、どこまで強化できるかだが、個人の能力は目に見えて上がらないので、やはりチーム力の向上を目指して頂こう。予選は通過して欲しいものである。
 
 雨の日曜日は夜明け頃に連絡があり旭区親善大会は延期された。あとは星空のもう一つの予定はどうなるかだ。大会に参加しない4年生以下を区子連主催の芋掘りに連れて行く予定を、延期でなければ全員参加に変更した。小雨決行の予定だったので、多分開催されるだろうと待っていたら「やるで!」と返事を頂いた。集合時刻の8時過ぎは小雨が降っていた。自転車で出発して暫くすると小雨とは言えない降り方になったものの、もう戻れない。西九条の菜園に到着し、新区長のご挨拶を聞いた後、お待ちかねの芋掘り。その時には30分ほど雨が止み、絶好とは言えないがそれなりの芋掘り日和になった。

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2012年10月25日
此花区大会

 土曜日の午前中は練習試合。新東三国さんに来て頂いた。先日ホームランを蹴られた選手が欠席で残念だったが、まだまだ蹴る選手が居るので羨ましい限りである。この日の新東三国さんはアップでゴロの練習を行っていた。確かにあのスピードでゴロが転がって来れば、内野ではなかなか捕球するのは難しいと思うが、場内を沸かすことが出来ない。やはり蹴れる選手にはとことん蹴らせて観客を楽しませるのが面白い。その証拠に星空のチョロチョロ攻撃なんぞ面白いところは何も無いのである。
 
 そして日曜日は此花区の大会。この2、3年は参加チームは3チームだけで、星空A、星空B、高見梅の子さんである。来年は星空は取り敢えず1チームだけ編成は出来るが、高見さんと梅の子さんを合わせても現在11人だそうで、チーム編成が出来ない可能性がある。となると区の大会は星空1チームの参加で行われる筈もなく、無くなるのだろうか。市の大会に至っては単一小学校が参加条件なので、これまでの様に星空が伝法、酉島に分かれると、これまたどちらも人数不足でチーム編成できない。此花区は不参加である(泣)。
 
 では試合内容。第一試合は星空B−高見梅の子。この試合は終盤盛り上がった。初回表、高見梅の子さんの攻撃で星空Bは全くアウトが取れず8失点。9番キッカーで初めてアウトを取ったが、10番キッカーに出塁を許す。1番キッカーに戻りライトファールフライを2年生が見事に捕球し、とび出した1塁ランナーを刺してダブルプレーでやっとチェンジ。その裏2点を返して8−2。3回にも3点を返して8−5。しかし4回にまた3失点し11−5。また裏に2点返して11−7とまだまだ喰らい付く。5回の裏、最後の攻撃は4年生2人ががヒットで出塁し、次は8番キッカーの2年生。チョロを前衛が暴投して1得点。その後もう1得点し11−9と成った。3番キッカーの5年生まで回った時には、2アウト満塁でサヨナラのチャンス。外野へのヒットなら同点にはなりそうな雰囲気。で、蹴ったー。応援団「あ〜↓」(泣)。
 
 片や星空Aは第2試合で高見梅の子さんを完封。第3試合での星空Bとの対戦では、油断して前進守備だった外野が、5年生に抜かれて1失点したがそれだけ。何連覇したのか古い記録が残ってないので分からないが、自分が知るところはキックに係わる前からの11連覇である。ところで助成金が減ったらしく、今回からメダルが金メダルだけになってしまった。参加は3チームだけので十分ではあるが残念だ。

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2012年10月17日
区大会延期

 日曜日は元々区の大会の予定で抽選会は既に終わっており、あとは子供も楽しみにしている大会開催を待つのみであった。大会開催が1週間を切った9日の火曜日に区子連の方から「大会会場のグラウンドを押さえた日が間違っていた」との連絡を受け、大会は1週ずれて21日になった。自分も最近、注意力が鈍ってきているので、このミスが他人事とは思えずドンマイドンマイ(笑)。
 
 いきなり空いてしまった日曜日。取り敢えず困った時の塚本さん頼みで午前中の練習場所は確保した。あとは午後だと先日伺ったばかりの玉川さんにも連絡してみると、上手い具合に午後から練習試合をするとの事で混ぜて頂く事にしたものの、6チームも集まるところに入って、さぞご迷惑をお掛けしたと推察する。
 
 朝から塚本小学校にお邪魔した。この日は区大会の予定だったので子供らは全員参加。いつもは必ず誰か1人は欠席で全員揃ったのは6月の区大会以来かもしれない。全員参加という事で、AチームとBチームが人の重なり無く編成でき、2試合ずつ対戦する事が出来た。いつもの様に有意義に対戦する事が出来て満足。6年生らがプロフィールカードをごちゃごちゃと交換をしていたが12時に終了し、玉川小学校に向かった。
 
 玉川さん、田中さん、新東三国さんと対戦できるように組んで頂いた。ここに記載していないが、玉川さんとは先週存分に戦ったので、Bチーム同士で試合をして貰った。このあと田中さんと新東三国さんの試合を観戦し、次はやっとAチームのお出ましで対戦相手は田中さん。今季初対戦でどうなる事やらと思っていたが、攻守ともに好調だった。田中さんの外野が少し深く、貧打の星空としてはとても蹴りやすい。5mほど前進守備をされるとたちどころに蹴れなくなるので次回お試しを。
 
 最後の試合が新東三国さんだった。ここまであまり大きなボールを蹴っていなかった新東さん。蹴れないという事であったが、低いライナーが外野の正面を突くことが多かったと言うだけでボールのスピードは抜群。30m先の外野手まで低いライナーで飛んでいくボールが少し角度が付けばどうなるかは容易に想像できる。セカンド審判をしており嫌な予感がしたので、外野手に小さい声で「下がれ」と言ったが、あまり下がらず案の定40mほどボカーン(泣)。楽しい一日であった。

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2012年10月11日
連盟旗争奪戦

 連盟杯という名の大会であったが杯が無いのに連盟杯はなかろうということで、今は無くなったBクラスの大会旗を棚から引っ張り出し、連盟旗争奪戦となった。結果は西三国さんの余裕の優勝だった。
 
 ベスト4に残ったチームでリーグ戦をすることになった。1試合目は今川さんと。星空の先攻で始まる。1回表1点を取った。しかし2者残塁。2回表も2者残塁。3回表は1者残塁。如何に攻撃が拙いかを物語る。守備はそれに反して好調でここまで無失点。ひょっとしたら逃げ切れるかと思ったが、やはりそう甘くなく4回裏に2失点で逆転される。最終回の5回表は何とか同点に追いつくも、またも2者残塁で逆転できず。その裏の今川さんは9番キッカーからの下位打線。同点で終わるだろうと思ったが、先頭キッカーをエラーで出塁させ、次の送りバントをお見合いして送球できず、走者1塁2塁。1アウト後1番キッカーに回りレフトを抜かれてサヨナラ負けとなった。
 
 2試合目は西三国さんと。これに負ければメダル無し。やはり良く蹴られた。初回4失点で早くも大ピンチ到来。何とか得点したいところであるが、1番、2番、3番アウトで簡単にチェンジ。雰囲気に飲まれてしまっている。2回の攻撃は一人塁に出ただけ。3回も三者凡退(泣)。4回は一人だけ(大泣)。この時点で6−0。5回裏の最後の攻撃はやっとこさ1点を取って終わった。
 
 今川さんとの試合は小技でランナーを溜めても詰めが甘く残塁の山。西三国さんの試合では初回に点差が付いたので小技は多用せず蹴らせたら凡打の山。春先は両チームとも守備力が弱かったので得点できたが、今はかなり辛い状況である。攻撃力は両チームとも上がっているが、星空は殆ど伸びていない。体格が良くならず小柄なままなのが一番の要因だと思うが、他にも色々ありそうである。両チームに勝つには弱点の攻撃力を増強することである。…と言っても即効性のある練習なんぞ無いので困ったもんだ。
 
 最後は塚本さんとの試合で、お互い2敗し何も賭けるものが無くなった消化試合になった。塚本さんが補欠選手も出場させていたので、こちらも4年生3人を途中から投入したところ期待以上に活躍して楽しませせくれた。最後の試合は今川さんと西三国さんの決勝戦で、西三国さんの強打を今川さんも止められなかった。西三国さんが実力通りの攻撃をすれば、少なくとも星空はやられたらやり返す攻撃力が無いので太刀打ち出来なくなっている。次回は抽選にした方が良いようだ(笑)。

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2012年10月5日
つづき

 さて、大正区親善大会の2日目。参加31チーム中24チームが通過する予選を2勝1敗の2位で通過し、次は決勝リーグ。朝から抽選があり小林九条東さん、伏屋さんと対戦する事になる。小林九条東さんとの対戦は初回6点を取ったものの、2回、3回はトップキッカーが出塁しているのに無得点で攻撃の拙さを露呈した。2試合目の伏屋さんとは初回ノーアウトで7得点し、3回コールドでトーナメントに駒を進めた。
 
 最後のトーナメントはベスト16からなので、あと4回勝てば優勝である。抽選結果からベスト4には西三国さん、今川さん、泉尾北さん、そして星空が残るだろうとこれまでの戦績により予想した。1回戦の南恩加島さんとの試合は前の試合から続く攻撃の好調さでまたも3回コールド勝ちし、これでベスト8。ベスト8の顔ぶれはどうかなと、トーナメント表を見に行った。「あれっ西三国さん負けてるやん なんでやねん」予想外であった。
 
 次の2回戦に勝てば泉尾北さんと準決勝を戦うだろうと早くも泉尾北さん用の作戦を考えた。まあこの油断が直ぐ後に痛い目に会うのである。2回戦は西都島さん。初回の表に不運と言えば不運、下手と言えば下手なプレーで3失点。その裏、トップキッカーが「あれっ」と思うようなアウトだったが(振り返ればこの時点で負けていた)何とか1点取って、なお2アウト満塁のチャンスも凡打で3者残塁。3回表にもそれほど拙いプレーは無かったが3失点。その裏また1得点だけで6−2で4点のビハインドで万事休す。時間的に最終回の4回これ以上離されては逆転できないとAちゃんを入れて守備固めをする。しかしこの3日間殆ど守備らしい守備をしてこなかったので、ここぞというところでアウトが取れずランナーを貯めた結果、注意していなかったホームラン(泣)。この回4失点し10−2と8点差になり、裏の攻撃が出来ずに終わってしまった。
 
 ここで他のコートを見ると今川さんが負けていた。まだ試合中の泉尾北さんはどうかと遠くから観戦しているとどうも敗退の様。予想大外れである。次回何をするべきかと子供ら一人一人に言葉で伝え、次回何をするべきかと自信で反省し、まあこういう事もあるさと気を取り直すことにした。
 
 大会は結局、西都島さんが見事優勝した。監督は子供らの力量を把握し、それぞれの力量に見合った指示を的確していると感じた。それにより子供らの力が存分に発揮されチームを勝利に導いた。誠に天晴である。

 
 
 次の週は23日の伝法小学校で運動会が朝方までの雨で平日に延期になり見に行けず。その次の週は30日の酉島小学校で運動会が台風襲来で平日に延期になり見に行けず。星空の子らは星空では足が遅くても、学校では当然早く、1位になる徒競走を見るのが好きなのに非常に残念な今年の運動会であった。

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2012年10月4日
再開

 漸く立て込んでいた仕事が一段落し、出来事を書く余裕が出来た。3月が1年の中で1番忙しく、9月は2番目で帰宅後に書く時間が取れない。土日は会社は休日だがキックの営業日なので日中は時間的に、夜間は精神的に余裕が無いので書けないのである。いつから書いていないのか……思い出した……悪夢の敗戦からである……もう書かんとこかいな。
 
 気を取り直して、まずは9月15日の全大阪連盟杯。えーと確か友渕小学校で行われた。友渕へ行くとよく雨が降る。この日も午後から雨の予報で運が良ければ閉会まで辿り着けるかもという状況だった。連盟加盟チーム中15チームの参加があり、5チームでの予選リーグでベスト8を決定する。各リーグ2位までならベスト8は確実なので2勝目指して対戦した。
 
 横堤さんと堀川さんと対戦し2勝。同じリーグで西三国さんも2勝だったが、コールド勝ちの勝ち点プラスで1位抜けできた。しかしベスト8でのトーナメントは予選の順位は関係のない再抽選で意味が無かった。1回戦の榎本さんと対戦は、3回途中から雨が降り出し4回に入ったところで雨が強くなり3回雨天コールドで終了。運の良い星空であった。
 
 その後は塚本さんのブログの通りで、次の日曜日に総当たりでメダルを争う決戦が星空の地元で行われる。準優勝までが個人の名前入りのメダルが貰えるので必死で戦わないといけない。塚本さんが西三国さん以外の淀川区のエースを取り揃えるなら、こちらは地の利を生かして落とし穴やリモコンで動くベースなどを用意しておこう。

 
 さて次の日曜日は大正区の親善大会に参加した。2日に渡る大会なので取り敢えず1日目はゆっくり試合が出来る。朝一と昼前と最終の3試合でかなり間延びした試合間隔であったが、弛緩することなく緊張して備える事が出来た。何故か?昼前の試合が西三国さんだったからである。後で書くがこのチームはおかしいのである。
 
 書くのを忘れていたがこの3連休は、足が速くて、守備が上手くて、頭が良いAちゃんが脚の故障で大会不出場。15日は涙の欠席でこちらも涙。16日17日と参加したものの、蹴ったり走ったりできない。本人も痛いがチームも痛い。2日目の決勝戦に進めればフル出場出来るよう、それまでの試合では最終回の守備機会でだけ出場させた。
 
 朝一番で九条北さんと対戦した。1回いきなり3者凡退の最悪な出だし。2回も4番がアウト(泣)だったがそれ以降が踏ん張り4得点。3回も4得点とし、その後の4回はトップからの打順なのにまた無得点で、次の試合は打順反対にしたろかと思った。
 
 昼直前の2試合目。どうなることやらの西三国戦。今期大会で1勝1敗。外野が前進守備だったのでトップキッカーに蹴らせたら見事ホームラン。このパターンでまだ負けたことが無い。調子に乗って初回4得点。その裏、まさかの6失点。西三国さんは何故か星空との対戦では無茶苦茶蹴る。たまに他の試合では「何で?」というような貧打で負ける事があるのに…。元々貧打の星空は3回に繋いで繋いで逆転し2点差を付けたまま、4回裏の西三国さんの攻撃はトップキッカーから。また蹴る蹴る。ノーアウトのまま3失点でサヨナラ。「他のチームにそんな蹴ってへんやん。おかしいんとちゃうん。」
 
 この日最後の試合は津堂さん。ここ数年小粒な選手が多く子供集めにご苦労なさっているようだ。星空も来年は小粒が多くなるがピリリと辛いところをお見せしたいところだ。しかし、辛(から)いではなく辛(つら)いになる気がする今日この頃。さて試合は問題無くと言いたいところだが初回無得点、2回1得点とチーム力の差があるのにも拘らずの結果は、攻撃が正確性に欠けるからである。何とかしたいものである。
 
つづく

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