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2006年8月28日
ソフトと練習試合

 お盆にキャンプから帰っって2週間経ち、秋からの後半戦に向けてエンジン始動と行きたいところだが、レギュラーが全員揃わないので練習がどうも中途半端である。家族でお出かけとの理由が多いようだがレギュラーからそんな理由は聞きたくも無い。ポジションを持っている者がそうでない者に対する責任の重さを教えるのは指導者だけでなく家庭の仕事でもあると思うがそれが伝わらず残念である。
 
 練習の方は大変暑い事もあり休み休み行っている。ちょっと走って休憩。ちょっとノックして休憩。しかし4年生2人がダウン。暫くテントの下で休ませたが回復しないので他の指導者に家まで送って貰った。翌日また元気に練習に来たので一安心した。夜更かししたり水気を余り持って来なかったり「ほんま頼むで」と思う子が少なからず居る。困ったものである。
 
 日曜日。来週行われるソフトの市子連大会の予行にと練習試合を行うためグラウンドを交代した。夕方近くに練習試合を終えたソフトのチームが帰ってきたのでキックでの試合を申し込んだ。試合前のキャプテン同士の握手は男の子が照れており自分の大昔を思い出し面白かった。初めてのキックで思ったところに蹴れず、他にも感覚がソフトとかなり違うので戸惑うところも多い。瞬発力や肩の強さは流石男の子だったが、試合は時代の流れか女の子が2勝した。

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2006年8月16日
キャンプ

 11日から13日まで毎年恒例のキャンプに行った。今年は人数が多く大人が18人、子供が中学生、幼児を含め34人も参加した。自分は準備には殆ど係わっていないがテント等のキャンプ用具、鍋、プロパン等の炊事道具、大量の食糧の手配は大変労力が要る。トイレ以外何も無いキャンプ場なので全て揃えないといけない。また当初人数が多いのでバスを借りる予定だったが駐車スペースの問題で断念したので車の手配も少し悩んだ。
 
 殆どの荷物を載せたトラックが5時出発の先発隊で場所取り。他はミニバンなど6台に分乗し6時に出発。1回休憩を入れ2時間で目的地の湯子川に到着。平日なので幸い先客は居らず無事テントを10程張った。子供らはテントを張るや否や水着に着替え川に入る。今年は水量がやや少なく、その所為で水温は若干高かったが冷たい水に変わりは無い。
 
 1日目午前中は自由に川遊び。午後から飛び込み可能な上流の深場まで移動し飛び込み大会。飛び込みでは意外な面が見られる。大人しい子が大胆に飛び込んだり、全くその逆もある。夕方は魚釣りをし子供でも良く釣れ、後で天ぷらにして食べたら大変美味であった。明け方近くは冷え込み寝袋が無いとテントの中でもかなり寒い。
 
 2日目のお昼は流し素麺をした。竹を2本、山から切り出し節を取って樋を作る。作る過程を物珍しそうに子供らか囲んでいた。日中は流石に暑く元気に遊ぶ子供らを横目に日陰で休憩し、夜の肝試しに供える。肝試し前には恐い話。それだけで泣き出し肝試しに行かないと言う子も出てくる。肝試しから帰ったら、ご褒美に花火を貰えるので頑張って行くしかない。
 
 最終日、子供はまた朝から川遊びや竹でお箸作りをする。もう一泊したいと言う子供も居るが、こちらはクーラーのよく効いた部屋でゆっくり寛ぎたいのである。自然も良いが3日間も携帯も繋がらない自然だけの中にいると文明が恋しくなる。しかし自然の中ではご飯が美味しい。お菓子禁止にしたので子供も大食漢に早や代わりし、余分に持っていった米も全て無くなった。最後は知る人ぞ知る、花坂の焼餅を買い此花までノンストップで帰った。

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2006年8月7日
北恩加島さん上原杯大会

 「出来るだけ外出は控える」と毎日、新聞の天気欄に書いてある。ましてや直射日光の下、激しい運動など以ての外である。夏場は早朝から10時ぐらいまでの練習にしておく方が良い。しかし現実は悲しいかな9時から16時まで真っ黒になって練習している。近隣では真っ黒な女の子を見かけたら必ず星空の子供であると言われている。
 
 土曜日の練習後、グラウンドの前の堤防の上で星空関係者で串カツを頬張りながら淀川の花火大会を見物。4km程離れているので花火が上がってから10秒以上してからドドーンでかなり間抜けであったが遠い分空いていて余裕で見物できた。近く迄行くと帰りの道路は大渋滞で自転車でも中々動けない。淀川も見物の船で一杯になっていた。大型のクルーザーも何隻か大阪湾から入って来ていたが阪神西大阪線の鉄橋が潜れずうろうろしていた。
 
 日曜日は北恩加島小学校で第1回上原杯があった。参加は8チームで上位4チームが決勝トーナメント進出。初戦は新北島さん。エラー0で快勝した。2戦目の北恩加島さんは主力が「なみはや」で不在なので、またもエラー0で快勝。3戦目は古市さん。お互いリーグ1位を目指して対戦。最終回表の攻撃で3点差を追う。攻撃が噛み合って4得点で逆点した。その裏2アウトまで1点差を守ったが同点に追いつかれ引き分け。守備のエラーは殆ど無かったが走塁の大きなエラーが3つ。2塁ランナーがライトフライでタッチアップしない(本人がアホ)。ホームランを狙い本塁憤死(監督がアホ)。3塁ランナーがタッチアップ早くアピールアウト(本人がアホ)。かなり悔いが残るがとても楽しい試合だった。
 
 1失点差でリーグ2位になり準決勝は三先さん。実力も違うが、どうも相性が悪くここ3、4年勝ったことが無い。高い精度で弱点を突かれるので守備のエラーが多くなりそれでリズムが崩れる。今回も同じく守備エラーで崩れ、力を出し切れず完敗だった。決勝戦は準決勝で塚本さんを下した古市さんが三先さんを抑え優勝した。

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2006年8月1日
雑草との戦い

 雑草には申し訳ないが雑草が邪魔で仕方ない。校庭ではなく空地で練習しているので、いつでも使わせて貰える分、何の設備もないし雑草は生え放題である。主に会長が草刈機で戦ってはいるがこの時期雑草の力の方が強く押され気味である。週の内半日程度しか使用しないグラウンドの奥半分が雑草に覆われ使用できなくなり、その所為で練習を1面だけで行わないといけないので子供の人数が多くなり非効率になっている。
 
 毎回30名前後の子供が練習に来るので紅白戦以外では2面で練習しないと待ち時間が長くなり飽きっぽい子供には辛い。高学年になり他チームとの試合に参加出来るようになると自分の目標が出来、単純な練習も楽しく出来るが、それがない低学年には練習にゲーム性を持たせ、如何に楽しく飽きさせず練習させるかがポイントになる。
 
 子供らに一番人気の練習は「ボール取り」で4グループが各ベース後方に位置し、中心に置いたボール7個を一人ずつ取りに走りベース付近に早く3個集めたグループが勝ちになる。中心のボールは直ぐ無くなるので、その時は他のチームのボールを取りに行く。子供は常に全力で走り楽しいらしいく指導者は何もせず見ていられるので楽である。ボールを取った後、持って走らずに投げても良い事にすれば守備練習にもなる。ボールを6個にすればなかなか終わらずへとへとになる。

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