« 2006年8月 | Main | 2006年10月 »


2006年9月25日
玉川さん練習試合

 此花区は小学校が8校あるがキックのチームが3チームしかない。星空は伝法小学校、高見さくらは高見小学校、梅の子は梅香小学校である。3チームしかないのは他の区に比べ寂しいので、今年の初め頃、グラウンドに程近い酉島小学校にもチームを作ろうということになった。区子連にも協力を要請し4年生2人から始まった。指導はとりあえず星空で行い、子供らの人数が揃い、指導者も確保できれば独立させるつもりでいた。
 
 春の区の大会は残念ながら酉島チームは人数が足らず参加できなかった。その後徐々に人数が増え、つい先日4年生が7人、2年生が3人となりぎりぎり秋の大会に参加可能になった。と思ったら土曜日に両親に引率された3年生と2年生の姉妹が入会する事になり、伝法、酉島合わせて40名の大所帯になってしまった。こうなると一刻も早く酉島の指導者を見つけないと目が届かない。どなたか物好きな方いらしたらご連絡お願いします。
 
 人数が多いと練習試合に出す子供を選ぶのに頭が痛い。日曜日の昼から玉川さんが来られて、スタメンの10人とベンチ8人で試合することにした。1試合目は玉川さんの攻撃時、満塁でファーストの手を弾くライナー、外野の空いた所に転がりホームラン。この4点が大きく逆点ならず負け。2試合目は攻撃が上手く繋がり勝ち。3試合目は双方良く言えば堅い守備、悪く言えば稚拙な攻撃で6回延長も2−2の引分。4試合目は5年生以下で行い最終回3年生のライト前ヒットでさよなら勝ちであった。
 
 攻撃の不正確さが目立った試合だったと思う。チョロはコース、力加減ともだめ。プッシュは一番正確でないといけないが狙いどおり蹴れない。ライナーは難しいがコース、強さを蹴り分けられるようなると攻撃の幅が広がって楽になるのだが。今後の練習課題である。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)


2006年9月19日
大正区大会

 今回の大正区の大会は大変に良かった。実力を発揮し、蹴るべき者は蹴り、守るべき者は守った。普段の練習時より数段上の力を発揮し、どうなってるのかと思わせた者も2人いた。
 
 1日目の予選リーグの1試合目は高殿南さん。どうしても指導者も選手も初戦は緊張する。ある程度の緊張感は必要だが必要以上だと頭も体もまともに動かない。指導者の喉がカラカラだと選手の体はガチガチなので要注意である。初回の守備は動きが悪く1点献上。その裏の攻撃。1番、2番が必要以上に緊張し「なんでやねん」の不発で行き成り2アウト。しかしそこからもがいて何とか得点。2回以降徐々に緊張が解れてきたようで動きが良くなり守備はその後、無失点。攻撃も良くなり11−1で勝利。
 
 2試合目は強敵中宮さん。中宮さんが大道南さんを破った試合を観戦し、かなり手強いと負けを覚悟したが、絶好調の守備が試合の流れを呼び寄せ10−2で勝利。3試合目は南恩加島さん。今度は逆に緊張感をなくし毎回出塁を許すが、調子の良さを持続し9−0で勝利した。この日は3試合で3失点で出来過ぎであった。
 
 翌日の決勝トーナメントには予選リーグ各コート2位までの16チームが残った。1回戦は北恩加島さんで今年3回目の対戦だ。この日は程よい緊張感があった。案の定、初回から調子良く9−1で勝利しベスト8。目標のベスト4まであと1つ。
 
 2回戦は今年何度も試合を観ているが対戦は初めての磯路さん。結果は1−8で敗戦。ここまで差が開くとは思っていなかったのでちょっとショック。初回0アウト1,2塁から外野フライで1アウト2,3塁を狙った。その通りになったが、相手のちょっとした送球のミスで3塁ランナーが本塁を狙うが侠殺になり、結局無得点でかなり痛かった。次の守りで0アウト1塁から2塁ゴロ。ボールデッドを狙いキッカーに当て球をするがすっぽ抜けて0アウト2,3塁の大ピンチ。この回は2失点に済んだが、流れは戻って来ず回を重ねるごとにじりじり点差が広がった。
 
 この後、お誘いを受け北恩加島小学校で練習試合をした。1試合目の大道南さんの試合は待ち時間が長かった所為か全く集中力が無くぼろぼろ。2試合目の道沢エンジェルさんの試合はちょっと戻ったが、守備はエラーが目立ち、攻撃も全くピリッとしたところがなかった。3試合目、4試合目と北恩加島さんと試合したが4試合目は点の取り合いシーソーゲームで大変疲れた。
 
 この大会と練習試合で走塁に甘い所が多く見つかった。色々な場面を想定した走塁練習をしようと思う。1つでも多く進塁しようと思う気持ちが一番大切であり、多くの選手が持っている。その気持ちを生かせる技術を教えていこう。走塁は調子の良し悪しは殆ど無いので練習しただけ上手くなると思う。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)


2006年9月13日
大会直前

 一ヶ月以上まともに試合をしていないので来週予定されている大正区の大会でどうなるか心配である。久しぶりの試合なので市子連の時のように緊張で普段の力を出せないのが一番の問題だ。少し前に「5年生に練習試合しとかんでもええか?」と聞くと「別にええんちゃうん 大丈夫や!」と強気の発言。炎天下に何試合もの審判に絶えられない自分はホッとしたが、試合で過度の緊張をしないようにするには場数を踏ませるのが一番なのにと今更反省。
 
 今度の大会は強豪と当たってみたい。夏に地味な練習を繰り返した結果がどうであるか知りたい。負けて元々、何処まで太刀打ちできるか見てみたいと思う。この夏で全然蹴れなかった者は蹴る力が増し、エラーが多かった者は守備力が増した。当たり前だが休まず練習した者ほど伸びた量が大きい。他チームも当然上手くなっているだろうが、星空も上手くなった。上手くなったが強くなったとは限らないが、後は力を発揮させるだけである。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)


2006年9月6日
通常練習

 ここ3週間は練習試合も無く通常の練習だけで特に面白い事も無かったので通常練習の中身でも書いておこう。
 
「朝9時集合」
・グラウンドを軽くジョギング(200m、冬場は1km)
・体操&ストレッチ(10分)
・キャッチボール(7mをノーバンで学年×5往復)
・キャッチボール(15mを1バンで学年×5往復)
・プッシュ(インサイドキック)(一人10回×3)
・ロングキック(30mをトゥーキックで思い切り蹴る)
ここまでが基本練習で約1時間、子供らは各自休憩を取りながら自主的に行うので指導者は傍観しつつ、教えを請われた時と見ていられない時のみ教える。

 
 ここからはAチーム、Bチームにコートを分かれ練習する。メニューは日によって違うが12時迄に下記の幾つかを行っている。
・体力作り(10m、50m走、ジャンプ、スクワット、冬場は長距離走)
・ノック(内野または外野、1塁または3塁、キャッチャーの班に分かれる)
・滑り込み(ベースの1mほど前に人が立ち股の間を潜り抜けたりもする)
・タッチアップ(色々な場面を想定し走塁、守備の練習)
・キック(守備者を置きコース強さを特定して行う)
・シートノック(走者を置いて行う)

 
「昼1時半集合」
・ゲーム(ポートボールやボール取など行う)
・紅白戦(色々なチームに分けて数試合する)
夏場は途中でアイスクリームをよく食べる。午後はA,B合同で遊んで4時で終了。

Posted by hosizora at 00:00 | Comments (0)