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2007年3月28日
海老江東さん鷺洲さん練習試合

 土曜日は非常に集まりが悪かった。風邪で休みの者や春休みに入って何処かへ遊びに行った者やらで半数近くが休んでいた。何処でもそうだったろうが10時半頃雨が降り出し練習中止。11時はいつものお好み屋さんでくだを巻いていた。夕方にでも準優勝の祝賀会をする予定だったが風邪で休んでいる者をがいたので延期にした。
 
 日曜日は練習試合。この日は風邪をひいてダウンしたレギュラーが1名増え3名に。大会でなくてよかったと思った。練習試合のお相手は海老江東さんと鷺洲さん。自転車でフラフラお伺いした海老江小学校は、未明までの雨にも係わらず良く整備して頂いて直ぐ試合できる状態であった。「新チームに発破をかける意味でやっつけて欲しい」と頼まれたがサード前とショートが不在で大丈夫かなと思った。しかし、案ずるより・・でそのポジションに入った新5年生2人は抜群の安定感でこんなに上手かったっけと思わせた。
 
 昼過ぎに切り上げ、午後からはいつもの練習。昨日にも増して子供が少ない。新6年6人と新5年以下10数人のチームで紅白戦。少ない人数で守る練習は、守備位置を積極的に変更しないといけないので「考える」事が出来る様になる。結果は良く考えた6年チームの圧勝だった。

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2007年3月22日
大正ジュニア大会その2

 春分の日。大正区ジュニア大会で日曜日の予選を通過し本選に3位で進出。ベスト16が揃って改めて組み合わせの抽選会。1位の抽選。2位の抽選。そして緊張の3位の抽選。去年の同大会では小山Jさんと予選で接戦し、直ぐの本選で再度対戦する事になり抽選負けの苦い思い出。今年もひょっとしてと思ったとおり予選で接戦した九条東さんが1回戦の相手となった。予感があり早朝から九条東さん対策の練習をした甲斐があり勝つことが出来た。しかし星空が先攻でいくら得点しても直ぐ追いつかれそうで最後まで冷や冷やし非常に疲れた試合だった。
 
 2回戦は自分が監督になってから勝った記憶が無い港区の三先さん。前の試合を観戦したところ、内野も上手いし外野も上手い何処に蹴れば良いのかさっぱりである。負けて元々、一か八か強打で行くことにした。またこれが上手い具合にどんどん得点する。しかし弱点を攻められ、またエラーも多くどんどん失点もする。4回に5得点で突き放したように思ったが、三先さんの大勢の応援団の声援に萎縮したのかその裏5失点。最終回裏、三先さんの攻撃。まだ何とか2点差で勝っているが・・・1点差になる。2アウトだがまだランナーもいる。センターへの低いライナー。センターはスライディングキャッチ。12−11で勝利の瞬間だった。
 
 もう疲れて来た。「三先さんに勝つと思えへんかったなー」と自分。「ほんまやなー」と子供ら。そして3回戦は上に行くと必ず当たる藤井寺の小山さん。小山さんも守備が堅く。中々得点させてもらえない。1−2の1点ビハインドで迎えた4回裏、2アウト満塁で星空のエース登場。大きな飛球が下がっていたレフトの手を掠って外野へ抜ける。3塁打。4−2と逆点しそのまま逃げ切った。\(^o^)/
 
 そしてついに決勝戦。ここまで来たら優勝したいものである。相手は港区の田中さん。去年から来年は強くなると言われていた評判どおりのようだ。どちらも締まった守備で得点できず1−1で最終回。先攻だったので何とかここで勝ち越したい。しかしその思いは叶わず無得点で田中さんの攻撃。1アウトランナー1塁で次の内野ゴロを1塁へ暴投してしまい。ランナー1塁、3塁となる。万事休す。次のキッカーのボールは外野へ飛びこれでゲームセットとなった。
 
 賞状、楯、ボール、そして銀メダルを頂いた。監督をして5年。3回この大正区の大会で決勝に進んでいるが、すべて準優勝である。いつになったら優勝させてもらえるのだろう。土曜日は子供らと祝賀会(残念会?)の予定である。

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2007年3月20日
大正ジュニア大会

 これまでの泉尾公園と違って千島公園内のグラウンドで大正ジュニア大会が開催された。この千島公園には地下鉄工事の土砂を盛り上げて造られたという昭和山がある。小学生の頃に完成し、しょっちゅう自転車で遊びに来ていた。人が少なく変化に富み、鼻たれ小僧には格好の遊び場だった。板にローラースケートを括り付け、それに乗って山の上から滑り降りていた。元祖スケートボーダーだと自負している。
 
 肝心の大会。予選で24チーム中16チームに絞られる。余程運が悪くない限り予選通過は出来るだろうと思った。予選の1試合目。去年も予選で当たり負けている古市さん。先攻の古市さんの攻撃。あらっあらっとあっと言う間にノーアウト1塁,2塁になった。そしてドカーンとホームラン。最悪の出出しだったが、この後何とかこらえて3失点だけで済んだ。その裏に3点を取り返し一旦ホッとしたがまたリードされる。最終回裏、2点差を追い4番からの攻撃は見事に繋がり逆転さよなら勝ちすることが出来た。
 
 2試合目は大道南さん。前期は練習試合も含め結構対戦した。前期かなり攻撃力が高かった分、今期は戦力ダウンのようで問題無く勝つことが出来た。そして最後の3試合目に九条東さん。星空以上に小柄な子が多く、4年生5年生が中心のように思われる。パワー不足を正確な蹴りと無駄の無い走塁でカバーし総合的な攻撃力は高く、練習量の豊富さを物語っている。試合は2回の表終了時に5−0とリードしたが直ぐ5−3となり、6−3の3点リードで迎えた最終回裏、九条東さんの攻撃。手痛いミスもありバタバタとした結果、追いつかれ引き分けとなった。
 
 2勝1分けで予選落ちは無いので、最終の結果を見る前に疲れたので帰宅した。同一リーグで対戦の無かった北恩加島さんが1位、同一勝ち点であるが失点差で九条東さんが2位、そして星空は3位だと思う。3位だと決勝トーナメントで1位または2位と対戦になるので頭が痛い。予選では思うようなプレーが出来なかったので本選では頑張って欲しい。

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2007年3月13日
卒業パーティー

 土曜日は6年生最後の練習日となった。珍しく6年生が全員参加し、キャッチボール等で低学年の相手やシートノック時のランナー役をして貰った。普段通りの練習の後、締め括りに以前から予告しておいたマラソンを行った。参加者は6年生と来期のAチームの4、5年生である。6年生は卒業試験として、Aチームは苦しい思いをしつつも成し遂げた後の爽快感を知って貰う為に行った。淀川の堤防上の遊歩道を終点(北港)で折り返すコースで約6km。小学生にとっては結構な距離であるが途中見知らぬおばちゃんの声援もあり全員完走した。
 
 前日とは打って変わり寒風強い日曜日。先週とも天と地ほどの差があったが、幸いこの日は卒業パーティーだったので震えずに済んだ。パーティーは保護者の協力で例年どおり無事開催された。卒業証書授与、記念品贈呈と進み、卒業生の個々の挨拶では感極まり泣く者が毎年居るが、今年は誰も泣く事無く予想通り淡々と済んだ。
 
 淡々とした冷静な性格は盛り上がって実力以上のものを出す事は少ないが、好不調の波も小さいので計算できる選手として役立つ。6年生は後半にかなり成長し、高確率で出塁する者、走者を進める者、打点を稼ぐ者となってくれた。多くの大会でそこそこの成績を残せたのは6年生の活躍に拠る所が大きい。今後も自信を持って何かスポーツを続けて欲しいと思う。またレギュラーになれなかった3人も「楽しかった」言ってくれホッとした。

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2007年3月6日
中央杯&卒業記念大会

 珍しく土日続けての大会。まずは中央さん主催の中央杯。久しぶりの10人制で子供らには言っていなかった為、当日の朝それを知り一様に戸惑っていた。トーナメント初戦は地元の玉造さん。2点リードで迎えた最終回裏。2アウト2、3塁でライトに外野フライ。何でも無い外野フライで「よっしゃ」と思ったがライトがポロリ。ホームに返球し2塁ランナーをホーム手前でタッチアウトとなるはずだったが、急造のキャッチャーがタッチで良いのに投げてスカッと同点。そして次の回逆点負けとなる。ライトの選手は暫く一人で塞いでいた。(泣)
 
 その後、1回戦負けのチームは敢闘賞狙いのトーナメントに回り、初戦は5年生以下の塚本さんだったのでこちらも6年生を外し、5年生の多さで勝利。2戦目の地元の南大江さんとの試合ではとても調子良く無失点でコールド勝ちだった。次を勝てば敢闘賞で相手は午後からレギュラーが略揃った今川さん。前期と今期、2年間一度も勝っていないので今期最後に勝ちたかった。結果は引き分けで抽選。抽選に弱い星空はやっぱり負けだった。
 
 さて今期最終の卒業記念大会。今年は初夏とも思えるくらいの陽気の中で行われた。試合会場は人工芝の長居球技場。綺麗で良いがそれだけである。舞洲の方が近くて滑り込みも出来るのにと毎年思う。
 
 この大会が終わって大勢の方から「小山ジャンボさんに良く勝った」と言われた。我ながら良く勝ったと思うが、実は今期小山さんと3戦して2勝1抽選負けなのだ。(他の2戦は略1年前で2006/3/23の記事を見て下さい)2月に久しぶりに小山さんの試合を見る機会があり、1年前の面影が無く何故ここまで子供を伸ばせるのかと感心した。にもかかわらず勝利したのは偶々の運と大きなミスが無かった守備だと思う。
 
 予選を勝ち上がり、トーナメントで1勝し、取り敢えずベスト8でマクド券ゲット。子供らには嬉しい褒美を頂いた。準々決勝は10数年ぶりの対戦だという南花台さん。良く蹴るという話を伺い、その通りであった。こちらは1点ずつしか得点できないのにボカボカっと得点される。下がり気味のセンターの頭上をワンバウンドのボールが越えて行く。小柄な5年生の限界だった。最終回奇跡的に4得点したが時既に遅く敗退となった。
 
 実力を発揮でき満足した大会だった。卒業する6年生は守備が夏頃まで超下手くそで、未だに下手くそだが何とか誤魔化せるレベルになった。同じ守備位置で同じ練習を繰り返した結果、良いプレーが沢山出来る様になった。蹴る力も秋以降随分成長し欠かせない存在になった。残念なのは練習不足でレギュラーになれなかった6年生が居た事である。最後の大会では数回代打に立たせる事が出来たが良い思い出になったのか心配だ。

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