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2012年6月28日
増加中

 2007年が最大会員数であったが、その後毎年減り続けた会員が久し振りに増加中である。前期の6年生3人が抜け、今期は18人からスタートした。そして前回の練習時までに4人入会し、あと2人入会予定である。合計で24人となる。しかしながら6年生が10人もいるので、もう少し増えておかないと来季のやり繰りが難しくなるなぁと早くも思案する今日この頃。
 
 この土日は珍しく両日ともに通常練習だったが、習い事の関係で6年生の休みが多く、連携の練習ができなかった。レギュラーが一人でも抜けると完全な連係プレーの練習が出来なくなるが、抜けた場所は補欠でカバーし何とか誤魔化せるようにしておくのも実戦で偶に役立つので必要である。
 
 守備練習で何をしようかと…。普段殆どしない挟殺の練習を暇つぶしにやってみた。「狭殺プレーの練習するぞ」「狭殺って何〜?」「玄関にかかってる苗字の書いてある四角い…」「それは表札や」きちっと受け答えのできる子供達であった。それはさておき、一二塁間、二三塁間と練習したものの、一度の練習で身につく筈もないが、元の塁に追い込むという事だけでも分かったかなぁ。
 
 攻撃に関しては春先から小技の練習を積んできているので皆それなりに出来る様になって来た。強打のゴロもそれなりに蹴れるようになった。ライナーもそれなり。ストン(ドロップのこと)は出来る者は出来るし出来ない者は出来ない。ロングは皆が30mほど蹴れるのが理想だが、数人が偶に蹴る程度。こんなところであるが市大会ではどんな攻撃をしてくれるのかとても楽しみである。
 
 2カ月ほど勝たねばならない大会から離れているので緊迫した状況を忘れている。市大会には心を落ち着け、緊張感を持って実力を発揮できるようにしなければならない。躍動感あふれるプレー、勝利に喜ぶ自らを想像し、大会まで毎晩夢を見よう。

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2012年6月19日
愛知遠征

 愛知県岡崎市に行って来た。参加チームは太田さん、遠里小野さん、新森さん、西都島さん、そして星空の5チームで子供の参加は24人、大人はそれより多くの28人。元々の予定は土曜日に遠征メンバーが集合してチーム分けから合同練習。日曜日は朝6時に出発して大型バスに乗り岡崎市で大会に参加。数日前からの絶望的な雨の予報は見事に外れ、結果的に殆ど違わないものになったのである。
 
 大会前日は朝から予報通りの雨だが、遠征チームのチーム分けと連盟のユニフォームを受け取りに友渕小学校に向かう。予定ではそこで合同練習をして明日に備える予定であったがとても練習は出来ない。そこで地元に戻って数日前にママさんバレーから譲って貰った体育館で練習をしようとした。太田さんと星空で合同チームを作ることになったので、一緒に来て頂こうとしたら、友渕に集合したほとんどの指導者、保護者、選手が体育館に集合することになってしまった。
 
 体育館でアップしてるまに雨は止んでいた。ランチタイムのあとグラウンドは水が引いて1面なら採れるようになったので、外で愛知ルールで練習試合をすることにした。コートの引き方が分からないのでルールブックを見ながらああだこうだ。選手らにルールを説明するのもあやふやで自分を含め頼りない指導者ばかり。そんなこんなで投げられたボールを蹴るのは、慣れない子供にとってかなり難しいことだけ分かった(悲)。
 
 夕方4時頃からまた降り始め、日曜日の出発時刻にはまだ降っていた。しかし雨雲の様子では大阪も岡崎も午前中に雨が上がりそうだった。途中1回休憩し9時ごろ到着した。道中の道は乾いていたが岡崎に入るとまだ濡れていた。少し前に結構降ったらしく未だコート設営中であった。結局1時間ほど遅れて開催され、大阪チームは午後からの2回戦から挑むことになった。
 
 愛知ルールでの試合の前にお昼休みを利用して、愛知選抜チームとの全大阪ルールでの親善試合を行った。愛知のルールでは狙って蹴るのが難しいので、外野は3人でレフト線はガラガラ。だから狙って蹴れるこちらは蹴り放題であった。勝利したものの愛知ルールでは逆に全く蹴れないだろうなあである。愛知ルールではトゥキックは通用しない。速球だけなら合わせられる子供は居るが、それにカーブ・シュートが加わると芯を蹴ることは不可能に近い。
 
 そしていよいよトーナメント2回戦で強豪チームと対戦。1回戦を観戦したが野球、ソフトと同様に同じレベルのチームだとピッチャーの良し悪しで試合が決まるようだ。そのチームのエースはトルネード投法で凄く格好良かった。しかし、対戦時に出てきたのはその選手を温存し、控えのピッチャーだった。何とか得点をしたいのだが凡打の連続で偶に出塁しても全く点が入らない。結局完封されて無得点で0−2で敗退したのだった。
 
 こちらは下手に早い球を投げても蹴りごろの球だと思い、ハエが止まるようなコロコロボールで勝負した。守備力は勝っていたので蹴らせて取る作戦だ。それが嵌って暫くは無失点だったが。ランナー2塁で内野ゴロ、2塁ランナーが走っていたので3塁に送球、タッチされそうな2塁ランナーは2塁へ戻る、それを追いかけボールを当てた。「よっしゃ!」。しかし2塁ランナーは3塁を回ってホームへ???キッカーランナーは3塁へ???。野球と同じく送球にあたってもアウトにならないのであった(驚)。結局、そのプレーで2失点(泣)。
 
 もう1試合愛知ルールで練習試合をさせて貰って、記念撮影やらしていると17時頃になり大阪に向けて出発した。途中、刈谷ハイウェイオアシスで買い物や腹ごしらえに休憩を取り、もう一度大津で休憩をして大阪着が21時前になった。子供らは前日はまだよそよそしかったものの、帰りの車中は皆で大騒ぎ。きっとこれが一番の思い出になるのだろう。

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2012年6月14日
練習試合と親子大会

 土曜日は堀川さんと塚本さんがお越しになった。前日からの雨で一部グラウンドにぬかるみがあったが、午前中の合同練習ではそこを使わずに済む練習をした。6年生と5年以下に分け2コートで練習。6年生のグループのメニューは普段から守備の基礎トレとして行っているもので、飽く迄も基礎でありこれだけでは即実戦で活きない。実戦で活かすには意識改革を行う別のメニューが必要である。なお、別メニューの公開は有料になっている(笑)。
 
 合同練習を終え、昼間際に堀川さんと1試合。午後からは各チーム2試合ずつ出来るよう順番に練習試合を行った。午後からは、ぬかるんでいた所を整備して1面引き直し、そこを使った。その所為で午後からの練習試合の開始が遅くなり、最後の試合が5時過ぎに終わった。日が長いので問題ないものの、翌日の親子大会用にまた1面引き直したら6時になってしまった。
 
 この日の結果から見て、市大会までにもう少し強化しておきたいところがあった。次の土日は愛知ルールでの練習と大会だ。もし雨が降っても愛知の広い体育館で親善試合があるのでこそっと練習しておこう。この時期雨がよく降って当たり前だが、例年、週末に雨が多い様な気がするのは間違いだろうか。仮に全ての週末が雨で練習が流れても、みんな一緒と気楽に構えられれば良いのだが。
 
 日曜日の親子大会は曇り空で丁度良かった。かんかん照りだとお母さんたちが日向に出たがらないので曇りが一番良いのである。大勢の保護者の方が見え、保護者の方には娘さんと一緒にアップして貰った。1時間ほどのアップが終わって、もう疲れたとのお父さんがおられた(笑)。1試合目のAチーム対お父さんチームはお父さんたちに何本もホームランでを浴びせられたが1点差で勝利。Bチームもお母さんチームを相手に奮闘して勝利した。
 
 親子大会が終わってバーベキューの準備に取り掛かる。取り掛かると言っても自分はボーっとしているだけで、着々と進んでいくのが大変喜ばしい。焼肉を食べてビールを飲んで幸せを感じていると、先に食べ終わった子供たちが、曇り空であまり暑くないのに恒例の水かけを始めた。子供たち同士で飽きてくると、標的はお父さんと指導者に変わる。何故かお母さんは標的にならないのである。今回も幾多の攻防を繰り広げ、ずぶ濡れにされた大人と子供が複数人。中々元気でよろしい。

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2012年6月6日
此花区大会

 日曜日は予定通り区子連主催の大会が行われた。当初、星空から2チーム参加する人数が足らず、1チームだけの参加予定だったが、大会3週前に5年生が2人入会して21人になった。大会に間に合うかどうか不明だったが、2週前の抽選会時に2チームエントリーした。Bチームは半人前扱いで良いのだが、一人前に抽選くじを引かせて貰い、3大会連続で1番くじを引いた。
 
 大会参加は星空AとB、そして高見さんの3チームだけ。チーム数が多い他区は遣り甲斐があって羨ましく、きっと凄く盛り上がっているのだろうと想像する。まあ、こちちも低学年が活躍すると、とても盛り上がる事はあるのだが…。大会内容は勿論総当たりである。それでも3試合だけである。50分コールド無しの5回戦。得点によるチェンジも無い審判泣かせのルールである。
 
 さて、開会式が終わって試合開始。第一試合は星空Aと星空B。Aには高学年だけ狙って攻撃するように指示して写真係に変身。Bチームは良く頑張ったものの、結果はAチームの完封勝利だった、Bにタッチアップミスの幻の1点があり、BのXXXが阿保でなかったら完封は逃していたのである。48−0。
 
 そして第2試合は星空Aと高見さん。義務審判は星空Bから4人出さねばならない。この日は指導者が4人しかおらず、全員審判。ということで先程と同じく監督無し。Aチームに好きなように全力で戦えと指示して審判員に変身。この試合はとても良い試合だった。沢山の点を取って圧勝したというのが良い試合ではない。集中力を途切れさせず、守備、攻撃、そして走塁が出来ていた事が良かった。62−0。
 
 最後の第3試合。Bチームと高見さん。Bは5年4人、4年3人、3年2人、2年2人である。この構成であるし、増してや経験の浅い子が多いので勝つのは難しいと思っていたが、勝ったのである。しかし冷や冷や。これまでよく守っていたが、最終回一つのエラーを切っ掛けにして崩れだした。どんどん追い上げられ逆転負けするかと思ったが、下位打線になり、何とか踏ん張った。9−6。

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