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2005年5月30日
海老江東さん練習試合

 土曜日は朝からどうも喉が痛く、いびきを掻いた朝は喉が痛い事があるのでそうだろうと思った。区の大会に向けてああでもないこうでもないと練習していたら喉の痛みは軽くなっていた。日曜日、練習試合に行くグループと玉ねぎ掘りに行くグループとも朝8時15分に集合。全員揃うのを待っている間、子供らと話をすると、ある子供は男前の声だと言う。喉が痛くて掠れた声しか出ない。どうも風邪を引いたようだが夏に風邪を引いた記憶がないのでびっくりした。
 
 海老江東さんに練習試合に伺ったが、どうもいかん。何よりいかんのは、何処でも守れるセンスは無いので守備位置を固定して練習したいのに全員揃わない事だ。団体競技であるキックをなんと心得ているのだと言いたい。来たい時に来て気楽に運動するのは個人競技でやって貰いたい。集団より個々の用件を優先する子供は上手くてもレギュラーから外さないと仕方ない。子供には良く説明しようと思うが理解してくれるかね?
 
 あかん所だらけだったが少しだけ良かった事があった。先週土日に6年生が留守をしている間に空いたポジションに最近入った4年生を入れて練習したら見事に填った子がいた。試合に出したら暴投もするが今の星空なら即戦力で十分やって行けそうだった。またエラーがたくさん出て元気の無い6年生に替わるかのようにベンチに居た4年生が大きな声で「さ〜来〜い」と言っていた。守っている10人よりベンチの4人の方が声が大きく、5、6年にこの元気があったらなあと思った。

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2005年5月23日
倉敷遠征

 土曜日、明日の倉敷での大会参加に向け、連盟加盟の8チームから選抜の3チームの合同練習があった。その内の1チームの監督を務めさせて頂き光栄であったが、思っていたより大変だった。練習に入る前に子供達の緊張を解くために名前覚えゲームをした。子供達は15分ほどでお互い覚えたようだが、こっちは以前から印象に残っている選手の名前は覚えられたが、大半はなかなか覚えられず、練習試合の時に守備位置などの指示をしようとして名簿を見てる間にプレーが始まっていたりした。4時間ほどの練習でなんとなく個々の選手の力量は判ったが、所詮はなんとなくであり、いい加減なものである。
 
 日曜日は4時起きだった。こんなに早く起きるのは年に何回も無いが、一日を多く使えてちょっと得した気分になる。5時前に出発し倉敷に向けて車を走らせた。途中のSAで全員が合流し、さあ今日はやるでと言う気分だったが、倉敷市内で何故か違う場所に着いてしまって笑った。小雨の中なんとか無事会場に着いて安心したとたんに大会が始まり、第一試合に当たっていた1チームは行き成りの試合でボールが手に付いていないようだった。我がチームは第3、第4試合だったので十分ウォーミングアップできた。
 
 今回の目標は大会での優勝であり、目的は参加した個々が交流を深め、思い出を作る事と自分なりに考えていた。子供達が仲良くなって、試合に勝って良い思い出を残してくれれば言う事無かったが、現実はそう甘くなかった。結果は1勝1分けで負けなかったが、6チームのリーグ内で3位になり決勝トーナメントに上がれなかった。運が無かったと思う。性格が把握できないので持っている力を上手く使ってやれなかった様に思う。守備は大変良かったが、もっと蹴れる筈なのに蹴れなかったのが痛かった。
 
 一日中小雨が降り続いたが、子供達はプロフィールや名刺を交換し合い、知合いが増えて今後試合などで会った時に話も出来るのでなかなか良かった。今回心残りなのは2試合しか出来なかったので5年生を中心にあまり試合に出せなかった子がいる事だ。1回蹴らせただけで終わった子も居た。簡単に負けられない大会に参加するなら1チーム15人でなく12、3人で良いのではと思った。また星空から参加した子供は星空でのポジションを誰も守れなかったのは順当であったがちょっと残念だった。
 
最後に一言。コーチとして一緒に入ったAGLのTさん色々助けて貰ってありがとう。お蔭様で気楽にやれました。

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2005年5月17日
今川さん練習試合

 日曜日に今川小学校に練習試合にお邪魔した。10チームも参加した練習試合は初めてだ。練習試合をして貰ったチームは海老江東、今川、西三国、十三、塚本の皆さんだったが十三と塚本の両チームは近隣ながら初めての対戦で新鮮であった。初めて拝見したチームは他に中宮さん。非常にアグレッシブなチームで大阪市内にもこんな守備をするところが有るのだと感心した。個々の選手のセンスが良く、かつ練習を積まないと出来ない守備で羨ましかった。
 
 肝心の星空であるが戦績は1勝4敗。前半はそれなりに練習の成果も出て今の時点で合格点を与えられる内容だったが、西三国戦では予想していたが強い蹴りに完敗であった。ふわっと上がる飛球はなんとか取れもするが、ライナー性の飛球は正面でも弾き、ちょっと横に逸れると触りも出来ず抜けていく。「取りたい」という気持ちが全く伝わってこない。気持ちが無い者はいつまでたっても上手くならない。4年生に気持ちの強い者が出てきたので5年生は勿論、6年生でも今のままだと近い内にとって変わられるだろう。エラーして負けても笑っている内が花である。「楽しく試合しよう」の意味が伝わっておらず残念だ。一生懸命全力で取り組んで初めて楽しくなるのである。
 
 気持ちが伝わって来ないと言うと、走塁も然りである。「セーフになりたい」「一つでも多く進塁したい」が無い。全力で最後まで走らない。アウトだと思うとそこで諦めて走らない。スピードを緩め滑り込まずアウト。今まで何を指導してきたのかと情けなくてしかたなかった。「勝ちたい」「上手くなりたい」と子供は言うが、もっと具体的な目標を持たせ、指導し直さないといけないと反省した。何にせよ指導力不足である事には違いない。
 
 他にも大きな問題が実は有る。練習試合にスタメンが休むのである。毎年1人か2人大事な練習を大事と思っていない子供がいるが、今年は代わりを出来る者が居ないので、他の子が不慣れな守備位置に着く羽目になるし、攻撃力もダウンする。前日に「明日は休む」と言って来た時、「大事な練習試合だ」「チームに迷惑がかかる」と説明しても駄目であった。それで「大会は出る」は通用しない。
 
 ところで来週は倉敷での大会に全大阪から選抜3チームが参加する。ひとつのチームを任せて頂いたので責任重大だ。同じチームになった子供らには十分楽しませるつもりだし、自分も十分楽しませて貰おうと思う。

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2005年5月9日
連盟総会

 金曜の夕方から降っていた雨は明け方には止むとの天気予報だったが、土曜日の朝7時になっても結構降り続いていた。午後からは晴れるとなっていたのでその内止むだろうと思っていたら、8時前には止んでいた。9時からの練習開始時にはまだグラウンドの一部に水溜りがあったので、それを避けて先日作った練習器具で皆で遊んだ。皆それなりにするが低学年には難しいようで簡単な事でも完璧に出来る者はいなかった。それが出来るようになった時には何らかの効果が出ている事を期待する。
 
 午後にはグラウンドも乾きノックや紅白戦を行なった。つい最近に入った4年生の1人がとてもダイナミックな蹴り方をしており、将来のホームランキッカーになってくれる事を期待する。軸足を踏ん張って体を流さずに蹴れる子供は、何故か学年に関係なく体が大きな子供に多い。体は小さいが運動能力が高い子供が上手く体重を乗せてボールを蹴れないのは不思議だ。何らかの関係が有ると思うが今のところ良く判らない。判ればそれに応じた最適な指導方法も有るのではと思う。
 
 日曜日は11時頃までグラウンドに居たが、全大阪連盟の総会が午後に開催されるので東住吉区までフラフラ出掛けた。総会は滞り無く進行され無事終了。次いで全国大会、倉敷遠征の説明が有った。その後、審判研修会&懇親会が催されビールを飲んでフラフラ帰った。夕方帰宅後は犬の散歩だが、4年生ら数人が「一緒に行くで」と自宅付近で待っていた。お蔭で子供らと犬の後をまたもやフラフラ付いて行く事になった。午後の練習内容などを聞きながら歩く途中でキャプテンら6年生に会ったので「倉敷遠征では上手い子が一杯来るから頑張らんと補欠じゃ」と脅したら真剣な顔になった。

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2005年5月6日
ゴールデンウィーク半ば

 3日の憲法記念日は午前中大宮小学校にお邪魔し、関目東さんも来られて3チームで練習試合をした。大宮さんと2試合、関目東さんと1試合した。自チームが弱い時というのは、どうも相手チームに気を使う。相手にならないほど力の差が有ると「弱過ぎてすみません」いう感じだ。大宮さんも関目東さんも相手にならない程では無かったが、力の差は明確だった。技術の差も有るが、なにより元気に差がある。チームに纏まりが無く、声が出ない。早急に改善しなくてはならない課題である。
 
 4日は6年生があまりに頼りないので、6年生だけ集めて「受け」と「投げ」を集中的に練習した。午前中だけの練習だったが、とても良くなった者が1人いた。素直に教えを請い、出来なくても実行しようとする者はやはり吸収が早いものだ。ただ気を抜くと元に戻ってしまうので今後の反復練習で身に着けてやりたい。上手くいかない時に何故上手くいかないのか考え、積極的に上手くなろうとするように指導したいものである。
 
 5日は休みにしたが6年生数人が練習するので見に来て欲しいと言う。行かないと言ったが、朝になると、ついグラウンドに足が向いてしまった。先週の土曜から休んでいたキャプテン他3人が来ていた。1時間だけ見た後、練習メニューを告げ練習器具作成の為、一旦帰った。ホームセンターで部材を購入し、午後から子供4人に手伝って貰ったら意外に短時間で完成したので、皆で試用したら好評であった。明日の練習で5年以下にも受けるか楽しみだ。練習器具というのは動きの鈍い5、6年生を少しでも俊敏にする為、何か無いか探したら自分で作れそうな良い物が有った。市販のものは1万円前後するが1千円で出来たが、効果が有るかは全く不明である。

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2005年5月2日
関目東さん練習試合

 ゴールデンウィーク初日、フルメンバーで関目東さんにお邪魔した。以前審判講習会でお伺いした事が有るらしいが、私は初めての訪問だ。監督にはあちこちで良くお会いするが、対戦するのも初めてだと思う。今回は自分が采配した時と違う面を探す為に監督を交代してもらって審判をした。結果は1勝1敗だった。初勝利だったがミスの少ない方が勝つといった展開だったのであまり喜べなかった。また関目東さんには蹴れる子が多く数本ホームランが出て羨ましかった。
 
 ウォーミングアップの後、子供達はやや緊張しつつ1回目の試合に入った。プッシュはまずまず狙った所に転がせる様になって来たが、ランナーになった後の走塁で消極的な姿勢が目に付いた。悠々進塁可能場面でじっとしていたり、スピードを落とさず滑り込めば良いのに出来なかったり。しかし経験不足がそうさせるので経験を積んでいけばその内に解消するので心配はしていない。心配なのは攻撃時の決定力不足である。子供の誰もが憧れる外野の頭上を超えるホームランは今期はなかなか出そうに無い。キックの精度を上げ果敢な走塁で1点づつ積み重ねていく事が必要だ。守備については「なんじゃそら」の連続から「たまにはやるやん」に変わってきた。早く「たまにはエラーもするねんな」と言わせてくれないかと願っている。
 
 土曜日、日曜日と低学年が2人入会した。体験にも数人来ていたので、もう少し増えそうだ。5年以上より4年以下の方が人数が多くなり、4年生以下は7、8人づつに分かれ紅白戦をワーワー騒ぎながら楽しんでいた。ルールを覚え基礎が出来てから試合でなく、まず試合をしてキックの面白さを知り、その中でルールを覚え、もっと上手くなりたいと思う気持ちが出てくれば基礎練習にも熱が入ってくる。4年以下にも対外試合を経験させてやりたいと思う。ルールもあやふやな4年以下のチームと練習試合してくれるチームは無いものだろうか。
 
 5月3日も練習試合だが帰省等でレギュラーが結構抜ける。替わりに出場できる子は何か得るものが有って欲しい。一生懸命に自分の持つ力を試して貰いたい。
 

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