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2011年9月29日
藤井寺市民総合体育大会

 8月末に<今期は低空飛行のまま終わる予定だったが、ひょっとしたらを夢見る>と書いたがこんなに早くひょっとしたら実現するとは思ってなかった。前回書いた<緊張する大会で強敵を負かすには、普段の練習方法が甘かったと反省する試合内容であった>のように練習を見直し、もう一段のレベルアップが必要だと思っている。しかし、ひょっとしてしまったのである。
 
 星空は4年生と思しき子が多い2チームと予選で対戦した。先ずは河内長野のファイヤーキッズさん。とても体格の良い6年生2人が引っ張るチームで強打が素晴らしい。しかしその強打をシングルで凌ぎ最少失点に抑え、後は細かい攻撃で得点を稼ぎ勝利した。2戦目は松原のエンジェルファイターさん。人数不足のようで道沢さんから助っ人が入っていた。そんなことでこちらにも運良く勝利できた。
 
 大会内容は30チーム参加の藤井寺市総体。3チーム10ブロックのリーグ戦で、1位の10チームと2位の内サドンデスで勝ち上がった6チームが決勝トーナメントに進出する。星空は1位上がりで2位と対戦するが2位と言っても強豪揃い。抽選の結果、津堂さんと対戦する事になったが、3試合目となると少しだけ外野に飛ぶようになり勝利。
 
 これで目標のベスト8確定となり取り敢えず喜ぶ。次は青空さんとファイヤーキッズさんとの勝者がお相手となる。ファーやーキッズさんは予選の時より6年生が豪快にホームランを蹴り、初回大量得点しそのまま逃げ切った。この蹴りを星空が凌げるのかと心配になるが、見事に凌いでしまってベスト4決定。
 
 あと1勝すればメダル獲得だが、お相手は勝てそうもない南花台さん。負けると古市さんと道沢さんのどちらかと3位決定戦になる。古市さんは強打だし、道沢さんは2試合連続の完封負け。今日もメダルはまだまだ遠いなあと思った。
 
 準決勝は南花台さん先攻で始まった。1回を終わって0−1でリード。2回満塁ホームランを喰らうが裏に1点取替えして4−2。まだまだ粘ってその後追い着き。4回を終わって多分5−5。5回で6−5。最終回の6回裏。ノーアウト満塁。5年生に外野フライの指示。外野に蹴れた。タッチアップも出来た。同点。6年生に再度外野フライの指示。外野に蹴れた。ライト横に落ちて逆転サヨナラ。奇跡のメダル獲得決定。
 
 そして何でここにいるのか決勝戦。お相手は古市さん。結果は実力が出て優勝ならず。決勝戦で有るまじき恥ずかしいプレーの連続だった。決勝を観戦していたチームの皆さんは何でこんなチームが…と思われたことだろう。しかし準決勝までは実力以上のものを発揮する事が出来、決勝に来れただけでも万々歳であった。
 
 ここ何年か大きな大会で優勝したら年に1回だけバイキングにご招待だったが、今年はメダルを取ったらに条件を緩和した。それでもまあ無理だろうと思っていた。大会当日の朝、「優勝したらUSJに連れて行ったる」と絵空事のつもりで言ったので、決勝戦は違う意味でドキドキしていた。バイキングで済んで良かった良かった。「優勝したらもう1度バイキング」に変更。

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2011年9月21日
大正区親善大会

 今季大きな大会で全てベスト8。ベスト8止まりではあるが、良くやっていると思っている。ベスト4はちょっと難しいということで、今大会も目標はベスト8。今回は前回と若干違う大会形式で前々回とも少し違う。少しでも各チームを楽しませようと試行錯誤されているのであろう。参加チームは前回と同じ34チーム。6ブロックの変則リーグ戦で各ブロック4位までの24チームがとりあえず予選突破できる。
 
 予選は抽選の結果、5チームのブロックに入った。1チームしか予選落ちしないので、まあそれは無いだろうと楽観する。対戦は小林さん、田中さん、サニーズさんと高向さんの連合チームとなった。田中さんに終盤追い着かれ、結果は2勝1分けで予選は突破したものの、蹴って欲しい場面で蹴れなかったり、送球が逸れたりが多かった。もう少し、ほんの少しでも蹴れていればもっと楽に試合展開できるのにと残念であった。対戦の無かった青はつさんが全勝で1位通過し、星空は2位通過だった。
 
 翌日の大会2日目。先ずは決勝リーグ。今回は3チーム8ブロックで2位までが決勝トーナメントに進出できる。予選リーグで同率1位のチームもあり8チームの1位が各ブロックに振り分けられ、残りの2位から4位までのチームも同様に振り分けられた。抽選の結果、対戦相手は昨日引き分けた田中さんと1位通過の道沢さんになった。やはり昨日の引き分けが痛く、1位通過と2位通過では大違いである。
 
 初戦の田中さん昨日と同じように蹴れず守れずが続いていたが、少しだけましだった分、勝つ事が出来た。2試合目の道沢さんとの対戦は小技で塁に出る事が出来るのだが、道沢さんの守備が固く、そこからの攻撃が続かない。ノーアウト1塁2塁ならタッチアップ2本で簡単に1点なのだがそれは夢。外野フライが無理なら小技をとしても不発弾だらけ。反面、こちらの守りは固くないので、少しずつ離されて負けてしまった。道沢さんが2勝したので、星空は2位で16チームの決勝トーナメントへ進出が決定した。
 
 またもや1位と2位が組み合わされる抽選があり、また道沢さんとの対戦になった。もう少しだけ蹴れれば勝てる可能性があるのにと思って対戦するも、先程と同様に得点できない。しかし良く守って2回を終わって0−0の緊迫した内容。3回表に1点失点し、4回にも2失点。5回裏、最後の攻撃で2アウトランナー1塁2塁。ホームランなら同点。しかしそれは机上の論理。現実は内野ゴロで終了。
 
 この大会、守備のエラーで失点し、攻撃の大事な場面で失敗することが非常に多かった。5年生が重要ポジションを守り、攻撃の中枢にいる事を考えれば仕方ないが、強いチームが手加減してくれる筈もなく、対等に対戦するのだから仕方ないではいつまでも勝てない。緊張する大会で強敵を負かすには、普段の練習方法が甘かったと反省する試合内容であった。次からの練習内容をどうしようかと考える、とても楽しい今日この頃。

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2011年9月20日
先々週の出来事

 ちょっと仕事が忙しい。土日を暇にする為、平日頑張らないといけない。決算時期なので何かとすることが多い。キックのオーダーを考えていると数字が頭に入らない(当たり前)。ということで1週空きました。
 
 ひと月振りに土日とも満足な練習ができた。先週台風が通り過ぎた後、秋の様な涼しさを味わったが、それが気の所為だったような日の照り返しに見舞われた。湿度は8月より低くなっており、日陰は涼しいのが救いであった。このひと月で八日の練習機会があったが、結果は計二日分しか練習できなかった。真夏は休憩を多くとるので集中して練習する時間が短くなる。そうであるからこそ、真夏に頑張って練習した子供、チームは良く伸びる。しかし今年は真面に練習させてもらえず残念だった。
 土曜日は大和田さんに来て頂いて合同練習。守ったり走ったりを繰り返し、お互い徐々に上達していく。自チームだけの少ない人数でレギュラーの守備練習をする時、残りは走塁練習となるが、走者が今一つ分かっていない子供たちになる為、緊迫感に欠ける守備練習になってしまう。その点、合同練習時には他チームなので少し緊張し、一生懸命にするのでとても良い練習ができると思う。午後にプッシュだけの攻撃で試合をした。アウトカウントは関係無しで、ほぼ同じ人数なのでチーム全員が蹴り終わるまで攻撃を続け、何点取れるか競い合った。星空5年生中心、大和田さんは4年生中心であるので星空の勝ち。何処に蹴れば進塁させられるか、得点できるか。何処に守ればアウトを取れるか、プッシュという奥は深いが比較的簡単な攻撃だけなので、考えるのも簡単で良い練習である。
 さて真夏並みの暑さの中、大きな橋を渡り南市岡小学校にお邪魔した。午前は伝法小学校で遊んで、午後から参加させて頂いた。到着後、少し待ってそこから連続5試合。子供達の体力は何も心配ないが、指導者の方が心配である。1試合目は塚本さん。ボカーン。ボカーン。ボカーン。3発で撃沈された。2試合目は今川さん。6年生の居ないチームに今度は負けるものかと完封。3試合目は海西さん。6年を引込め、4年生を代わりに出したものの簡単な送球をこぼす。それでも5年が頑張り勝利。4試合目は初めてお会いした新庄さん。初めての対戦はいつも楽しい。昨日のプッシュ練習が生きて勝利。最後の5試合目は波市さん。今期3戦して3分け。良い試合の接戦だったが、キック力の分、浪市さんの勝ち。

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2011年9月7日
当てもんハズレ
 天気予報屋というものは、実に気楽な商売である。大外れの予報を出しても誰も謝らない。こういう理由でこうなったと説明するだけで、何故、誤ったのかは報じなくても良い。自然現象なので、予報と異なる結果となったにしても、まあしゃーないのか。受け取る方も、最近良く当たるとか当たらないとかで、誰も真面に信用していない。占い屋と一緒である。スパコンを用い、計算をして予報を出しているが、そもそもコンピューターにデータを入力するのもプログラムを作って実行させるのも人間であるので、それらを誤ると計算結果も誤ったものになってしまう。今回の台風は、当初、関東をかすめて東の方に逸れるというものだった。それが高気圧に押された、偏西風に乗れなかったなどの理由で真っ直ぐに北上した。何故それが事前に分からなかったのかを知りたい。どういう間違ったデータを入力したのかを知りたい。天気予報屋にとって、台風は偏西風に乗り北東に向かうのが素人以上に当たり前で、それ以外を想定できなかったなら大笑いである。和歌山沖で発達した雨雲が紀伊半島にぶつかり大雨を降らせ続けた。しかしながら大阪では紀伊半島のおかげで雨がほとんど降らず、また台風の目が非常に大きなものだったので、その中に入り風もなかった。にもかかわらず、ここでも予想を誤り大阪にも暴風警報発令。
以上キックが全く出来ず、暇を持て余した愚痴でした。
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